貴乃花理事解任
昨年末に騒動になった、横綱による暴行事件の問題で、年明け貴乃花の理事解任が決定した。
まず事件に関しては「体育会系や閉鎖的な集団ではよくあること」と思っていたし、貴乃花親方が警察に被害届を提出したことはよくやったと思って見ている。
しかし、貴乃花の理事として巡業部長としての責任を問う理事会や評議会のありかたには大いに疑問を感じる。
評議員の話を聞いていると今回の解任の理由が「事件後理事会に報告をしなかった」という、理事としての責任を果たしていなかったことや、「理事長が携帯電話に何度も電話をしたが折り返しの連絡もなかったなど礼を失している」ことなどのようで、それはおそらく事実なのだろうけれども、
「そんな理由で理事解任できちゃうんだ」
と思った次第だ。
相撲協会の理事は、その程度のことを理由に解任されてしまうし、解任できてしまうのだ。
そのことって、組織としてものすごく危ういし、巨大な脆弱性を後世に残すことになるんじゃないかと思った。
まあ、第一に「そんなにテレビで連日取り上げるような大きさの問題ではない」と思うことに変わりはないけれど、相撲協会はかなり自分の首を絞めるような結論を導いたなあ、と思う。
はあちゅう、セクハラ、metoo運動、そして。
数日前にBuzzFeedで記事に取り上げられた、はあちゅうさんが元上司に受けたセクハラパワハラの告白。
metoo運動に賛同して、はあちゅうさんは思い切ったということらしい。
BuzzFeedの記事は読んだけれど、はあちゅうさんの直接のものは読んでいないんですけど。でもはあちゅうさんは、BuzzFeedという第三者にお願いしたので、そちらを窓口にしてもらいたいようなことを言っていた。
そりゃ、過去に受けた暴力の傷。何度も自分で思い出したくも語りたくもない。その度に心臓は激しく鼓動するし変な汗も出ると思う。それが傷だ。
今回俺は初めて目にしたmetoo運動とはどんなものか、以下の記事になんとなく書かれている。
セクハラ被害の声を上げる「#MeToo」運動が全米に。9歳、16歳で暴行されたスターも | 女子SPA! | ページ 2
>>
セクハラ被害にあった人たちが、単に“MeToo”と書くことで、世間にこの問題を訴えかけることができるのでは――。そんな提案を友人から受けたアリッサは、SNS上で「#MeToo」キャンペーンを展開。「性的な嫌がらせを受けたことがある人は“MeToo”と書いてリプライして」とツイートしている。
<<
セクハラという言葉が世間に取り沙汰されて数十年になると思うのだけど、ようやくそういう認識を持つ人間が企業のトップになれるような時代になってきて、これからセクハラをほんとうに無くしていこうと、特に若い女性に影響力のあるはあちゅうさんがんばったな、という思いがあった。
この話は朝の羽鳥慎一モーニングショーでも取り上げられて、早くもテレビで取り上げられて、はあちゅうさんよかったなーと思った。
はあちゅうのことはネットで何度も目に飛び込んできて、イケダハヤトさんともどもにとらえていたけれど、よもやテレビではあちゅうの年齢を知る日が来ようとは。
しかし自体は思わぬ方向へ転換する。
はあちゅうの活動場所はネットだから、「一部のネットユーザーが」という枕詞は必要なく、一部の人間がはあちゅうを叩き始めた。
もともと炎上芸人であるはあちゅうさんは、叩かれることから仕事が始まる。だから叩きやすいことを言い続けてきているので、アンチが多く、要は嫌われている。
だからこそ当初「はあちゅうのことは嫌いだけど今回は支持する」というスタンスの人が多かったような気がする。
それだけ今回のBuzzFeedの記事は重く受け止められているのだ。
ネットユーザーの多くは「誰が言ったかではなく何を言ったかだ」とか言い続けてきた。そして、過去の発言と現在の発言が一致しないことを自ら恐れる。
だからこそ「はあちゅうは嫌いだが」と前置きするのだ。それをしないで「支持する」と言うと「お前あれだけはあちゅうのこと叩いてたやんけ手の平返しかよ」と突っ込まれてしまうからだ。
実際のところ誰もそんな突っ込みを入れてくることはないのだけれど、常にツッコミどころを探している熱心なネットユーザー様は、見えない突っ込みに怯えながら今日も自分の言質を守ろうと必死だ。
ネット上で人気ライターであるヨッピーさんが「嫌いだとかいう前置きはこのタイミングで言わなくてもいいだろう」という記事を書いたが、ネットユーザーの特性なので、致し方ないのではないかと思ってしまった。
時あたかも勝間和代さんがはてなブログに引っ越しをしてきたこのタイミングに、はあちゅうによる捨て身のセクハラ告発とmetoo運動。
この運動が日本で広がりを見せて、置換に怯える学生さんや、会社が怖いと思ってしまう若い社会人たちが、ほんのちょっぴりでも楽に過ごせるようになればいいなと思った。著名人から発せられるタグであればいいし、元はハリウッドスターが始められたということなので、日本ではAKBグループの卒業生や現役の子たちあたりが、metoometooやってくれたらおもしろいのに、とか思ってしまったが、どうやらこの運動、日本では広まりそうにない。
はあちゅうが叩かれたことで「セクハラ被害を訴えた被害者が攻撃されている」と今朝の羽鳥慎一モーニングショーでも残念がられていた。
それは正しくもあり、それだけでは説明不足ではないかと残念な気持ちで見ていたのだけれど、正しく言えば「セクハラ被害を訴えたので加害者を攻撃しよう」「でもこいつもセクハラしてるやんけ。お前もダメだぞ」ってことなんだと思うんですよ。
過去の発言を掘り起こして「お前も童貞あざ笑ってたやんけ」ってやってるわけじゃないんですよ。いや、それはそうなんですけど、それに対してリアルタイムで「でも童貞ってー」っておかしなリアクションしてるから、「こいつダメだ」ってなってるわけです。
はあちゅうが今回語ってくれた内容だけでもおぞましいもので、おそらく心と身体の傷は深く大きいもので、本当に辛かっただろうと。
それはそれで、はあちゅうは守られるべきだしケアされるべきだし、加害者やそういったことを見逃してきた会社は糾弾されるべきだと思う。
だからこそはあちゅうは「BuzzFeedさんに頼んであるので私からは語りません」と言ったと思うんだけど、電光石火であの発言でしたので、そりゃ、「お前のことは嫌いだが支持する。だがやっぱり嫌いだ」と言わせてしまうんだと思うんですよ。
黙るべき所は黙る。ネットを深く知っているはずのはあちゅうが、それをしないのかできないのは知りませんが、とにかくこれはまずかっただろうと思うところです。
そこにヨッピーさんが言及したんだけど、はあちゅうを攻撃した人に対する反論記事にしかなってなくて、metoo運動を利用してセクハラパワハラを減らしていきたいという前向きさが感じられなくて、これまた残念なことに。
それと、深津さんという人が
「私的には、今回の問題でようやく業界の闇にメスが入って、多少は健全になるかなぁと思ってたのですが…どうやら大山が鳴動するだけになりそうです。」
と仰っていて、ああ業界の話にしちゃうのかと、少し残念になりました。
metoo運動を使ってセクハラパワハラ被害を少しでも減らしたい、と賛同するか、metoo運動が流行っているからうまいこと利用したい、とするか。
なんとなくそんなことを考えてしまう、一連の流れです。
キラキラネームとかDQNネームとかいうことについてのなにか
子供の名前、というかもう、人の名前については数年前からネット上で話題になっている。いわゆるDQNネームとかキラキラネームとか。
いやキラキラさせりゃいいってもんじゃねえけどよ。というね。
ただま、こんなのは昔から今に至るまで流行があるわけで、日本語そのものが変わっていく中で、名前だって変化していくだろうと。
少し前までは俺もキラキラネームけしからん的なことを想っていたけれど、若い両親が子供のためや自分たちのためになんとかいい名前を、可愛い名前を、かっこいい名前をと考えてつけた名前であれば尊重しなければならないな、と思った。
しかしながら一方で、この急激な流れはなんだという思いもあって、それはおそらく「名付け」親がいなくなったということだろう。
それまで、子供の名前というのは、誰かにつけてもらうものだったと思う。
たとえばお坊さんとか、長老とか、家庭内であれば父親、子供にとってのおじいさんであったりとか、そういう人たちに願って、子供のために良い名前をつけて下さいとしていたのだと思う。
そういう文化があったし風潮があったと思う。
だから、新生児の名前を考えるのはいつも60年も70年も前に産まれた人たちで、若い人たちが口出しできるスペースはあまりなかったんだと思う。それによって、名前というのはゆるやかな変化をとげてきたのではないか。
参考までにうちの長男は今年高校1年生になったのだが、産まれたのは2001年、そのときには俺の父親に名付けを頼んだものだ。二人目の時は俺たち夫婦で考えた。この時俺は33歳ほどになっていた。
それが、今は、他でもない若いパパママが誰にも相談せずに、画数どころか漢字の意味さえも気にせずに、言葉の意味と字面と響きだけで名前をつけることができるようになった。だからこそ、ここまで急激な変化が起きているのだと思う。
ついこないだまで60歳の見識ある男性が一生懸命頑張って考えていたものが、一気に20歳前後の人生経験も浅い男女がその時の雰囲気で名前を考えられるようになったのだ。
人間の歴史において40年の文化の差とはかなり大きく感じるだろう。
それが、今の名付けの現状なのではなかろうか。
それが良いとか悪いとかは別の問題であるし、俺の意見としてはもう少し名前をつけるときに多角的に物事を考えたり、年配者の意見も参考にしたりすることが望ましいとは思っているが、とはいえ、今はそういうものなのだ。
そしてなにより、繰り返しになるけれども、親は子供のためにと思って一生懸命「良い名前」を授けているのだ。「変な名前だな」と思ったとしても、子供にもなんの罪もないし、その親だって変な名前をつけようとしたわけではない。
だからとにかく、どんな名前であってもそれがその人の名前であれば、それを尊重すべきだし、少なくとも無関係の人間が笑ったり揶揄したり「ネタ」にすべきではない。
というのが俺の結論だ。
名前はとても大切なものだ。
大人として、子供の名前は尊重してあげたいと思う。
今の若い人たちはその昔自分の子供に「悪魔」と名付けようとした親のことが全国ニュースになり大きな話題となったことを知らないのかもしれない。
今の世の中なら、悪魔ちゃんという人がこの世に存在しているかもしれない、と少し思う
群馬県という関東地方という東北
久々の更新であることをいちいち冒頭に述べる必要がないほどに、個人零細ブログが寂れてきておりますがいかがお過ごしでしょうか。
このままブログを更新することなど一生ないのではないかと思い始めたりしていましたが、このように更新の意識を持たせてくれた氏に感謝しつつ筆をとります。
過日電車に乗っていたときの話です。
俺は毎月仕事で小田原の方に出かけています。日帰りで。
一人で小田原方面に出かけるので、交通手段をどうするのかってのはそれなりに問題です。
さて問題です。あなたは群馬県東部に住んでいます。そのあなたが一人で小田原に日帰りするとして、どのように行きますか? なお、曜日は土曜か日曜とします。
1.新幹線
3.自動車
4.JR在来線
答えは、4番。在来線を乗り継いで行きます。
なぜなら、土日祝日限定の切符「休日お出かけパス」があるからです。
栃木県の足利駅から、埼玉、茨城、東京、神奈川辺り、そして小田原まで一日乗り放題2670円という切符なので、それを利用します。小山から小田原までは上野東京ラインで乗り換え無しで行けます。そして普通車グリーン券を購入すれば(片道780円)、快適な旅であります。
「貧乏くせえ」
と思うかもしれませんが、実は新幹線を利用しても時間的にはあまり変わらないはずです。小山駅で新幹線に乗り換える時間、そして東京や品川で新幹線に乗り換える時間と、こだま号の本数の少なさを思えば、新幹線利用も「時間がかかる」のです。
いやまあそんなことはともかく。
俺は夏休みの土曜日、上野東京ラインのグリーン車に乗っていたのです。
時刻はまだ午前中。
俺の前にはサラリーマンと思しき5~60代の男性3人組。休日らしい服装で、ビールを開け、ゴルフか野球の話で盛り上がっていました。
俺はそんなことに興味もないのでケータイをいじってつまらないものを見たりしていたのですが、ふと、その男性たちの話が聞こえてきました。
「卓球の福原選手が通っていた青森山田高校は、宮城県だよなあ。」
一人の男性が少し大きめの声を出しました。俺は内心「いや青森だろ」と思いました。
当然、他の2人の男性も「いや、青森ですよ」と言いました。そりゃそうだろ。
しかしその男性は、何かをどこかで勘違いしているらしく、青森山田高校は仙台にあると言い張るのです。だから、宮城県だろうと。
いや確かに仙台市は宮城県です。だから、青森山田高校が仙台市にあるならば、「青森山田高校は宮城県」です。
その男性は「だからほら、青森山田は宮城代表じゃないの」と言いました。
どうやら甲子園の話題のようです。
「いや昨日仙台育英が試合してただろう。宮城代表は「仙台」育英高校だろう」と俺は内心思いました。
そこで他の2人の男性は「めんどくせえ」と思ったのかもしれません、2人とも仙台育英高校について触れませんでした。そして青森山田宮城説氏は、「いやそうだよ仙台にあるんだよ青森山田はね」と独り言のようにつぶやいて、その話は流れました。
俺は、なぜこの、それなりに野球に詳しそうな男性が、「青森山田高校は仙台にある」と思ったのだろうと考えました。普通に考えれば、宮城県に青森山田という学校をつくろうとしないでしょう。しかし彼の中では、誰かが、青森山田という名前の学校を宮城県に作ったのです。日大ナントカ高校が各地にあるように、智辯学園が奈良と和歌山にあるように、青森山田高校も姉妹校が仙台にあると思ったのでしょうか。
そうかもしれませんが、しかし、俺は、その弾性は、ダルビッシュかオコエ選手が、青森山田高校出身だと信じているのじゃないかと思うのです。
「東北の方で野球の名門校」という、そのくくりで、そういえばダルビッシュ有投手やオコエ選手が東北だったな。そうか。彼らは仙台出身だ。東北の強豪校、青森山田高校、それは仙台にあって宮城県代表に違いない、と思ったのではないか、と仮設を立てました。
しかしそれでは仙台育英高校の立場がまったくありません。ゼロどころかマイナスです。よしんば今年の宮城県代表が仙台育英高校でなければ、その可能性も考えられますが、仙台育英高校が活躍している甲子園を横目に、「青森山田高校は仙台にあるから宮城県代表である」というロジックは、いかにも乱暴だと思うのです。
そこで俺は考えることをやめました。ムダだ、と思ったからです。
そして俺はその男性たちの大きい声を意識から外そうと思ったのですが、その男性、いや、おっさんはとんでもないことを口走ったのです。
「まあ今年は東北勢が強いよね。ほら、前橋育英もいいよね」
おいこらジジイ。やんのかコラ。フュージョンすっかコラ。あ?
この場を借りて改めてご連絡申し上げますが、
群馬県は関東地方です。
ハイヒールは、せいぜい好き嫌い程度でしか語りようがないんじゃないか
いまさらになってしまった。でもこの問題も長年ループしてきているのでいいよね。
ということでハイヒール。
結論を言えば、ハイヒールが滅びろとは思わないが、ハイヒールなんて履かなくてよいと思う。なんで履かなきゃならねーんだあんなもん。クールでもなんでもない。
機能的でもないし、疲れるしうるさいし危ないじゃないか。メリットがない。なのになぜ「履かなきゃならない」のか。
パンプスでも同じだよ。かかとの高い靴なんて危ないし、昔女性がパンプスを履いている職場にいたことがあったけど、曲がり切れなくて足首を捻じ曲げている女子をたくさん見てきたよ。カウンター接客だったけど、接客してる足元はみんなパンプス脱いで脚ぶらぶらしてたよ。
スニーカーとかでいいじゃん。布や合皮とかのそれっぽい靴でもいい。底が平らで、滑らない靴。それでいいだろう。
フォーマルな時にファッションの要素も含めてハイヒールやパンプスを選択するのはいいが、少なくとも仕事中にハイヒールはふさわしくないと思う。
俺は男だけど、革靴が嫌いだ。底が固いから。いやそりゃ高い良い革靴は履いたことないよ。だって失敗できないんだもん。高い靴買って失敗だったら一日何時間もそれを履いて固い床の上に立ち続けなければならない。だったら安い靴を短い期間で交換したほうがいい。
大体、なんでハイヒール履かなきゃならないの。誰が求めてるの。
ハイヒールを履いている女性社員はなにかポイントとかもらえるの? 仕事の質に影響が出るの? ハイヒール履いてて。すっげえくだらねえことじゃない?
汚い靴とかみすぼらしい恰好をするな、ということは仕事をしていれば当然だと思うよ納得するよ。でも、ハイヒールを履け、革靴を履け、っていうのは違う次元だと思う。皮は丈夫だから、革靴を履いてきたわけでしょう? でも今それより軽くて安くて柔らかくて丈夫な素材、いくらでもあるでしょう。そしてその靴は安全でしょう。
スーツを着るなとは言わないよ。ほんとはスーツも要らないと思うけど。ネクタイはいらない。いらないね。
でもハイヒールは本当に要らない。百害あって一利ない。ファッション以外のメリットがない。履きたい人は履けばいい。好きなのを履けばいい。でも履きたくない人は履かなくていい。
ビジネスの世界はまだまだ男社会。先日もおむつメーカーの宣伝動画が炎上していたけれど、女性の声はまだまだ小さい。とすれば、ハイヒールを履けという不文律は、男性が作り上げているのかもしれない。ならば言いたい。
「男もハイヒール履いてみろ。一週間でいいから履いて仕事してみろ」
俺はごめんだね。無理です。
ハイヒールを履けと言う雰囲気を擁護する理由が見当たらないよね。
支部長例会でツイッターが活用され盛大にスベッた
実は昨年度から支部長をやっております。本業です。
各都道府県ないをさらに地域に分けて支部を形成しているのですが、大きな支部もあれば小さな支部もあり、うちなんかは間違いなく弱小支部です。
教会数も少なければ信者数も少ない。大体それまで教区支部の活動にも顔出していなかったような新任会長が支部長にならざるを得ないくらいですから察していただければ幸いです。
しかし世の中には大きな支部も多く存在しており、うちの教区より大きな支部だってあるわけです。問題は「支部長」と一口で言っても、それぞれに違いがあるということです。
でその、年に2回ほど本部で支部長例会ってのが開催されるそうなんで、呼ばれて行ってきました。
ただダラダラ話を聞かされるだけかと思っていたのですが、プレゼンテーションがあって、壇上で対談形式で活動についてなどの議題が進められていく中、ハッシュタグ「支部長例会」でつぶやいてみよう。という企画がありました。
それはおもしろいということで、直ちにハッシュタグを覗いてみたのですが、考えてみたらそこでツイートしてしまうと、「どこかの支部長のアカウント」がバレてしまうじゃないですか。いやだーもー。
なんという盛大な釣り。布教部やるなあ。こないだからほんとに仕事しねーなーと思ってたんだけど、悪知恵だけは百人力だな。あやうくひっかかるところでしたが、ただちに捨て垢を作って参戦してきました。
結果は、まあもう盛大なるダダ滑りだったと思いますが、俺はもう大成功だと思います。なによりその企画を実行したことを評価したい。しかも支部長例会で。青年会とかではやってるのかなあ。
最初だもの、ツイートが盛り上がるわけもないし、有意義な意見も出るわけないし、そもそもツイッターやってねえしみんな。でも、最初だからいいんですそれで。将来的に、そういうオプションもあるし、実際に運用してみて問題がなかったという既成事実を積み上げたことが大きい。
次回はもっと盛り上がるし、もっと活発になるにはどうしたらいいのか、ってことを考えてくれればいい。だから俺もただの失敗に終わらせたらいかんと思って何度もツイートしてきましたよ。
そもそもの問題としてハッシュタグで全世界に公開してツイートする必要あるんかいということはありますが、別に良いのではないですかね。ひどいツイートがあれば「お前それはないやろ」とたしなめればいいだけだし。
だから、俺なんかの超弱小支部の超新人支部長が、あの席で発言を取り上げられたりしたわけです。それがいい。みんながどう思っているのかが目に見えることは非常に大きな意味を持つんじゃないですか?
今回は匿名のアカウントでしたが、次回はちゃんと名前出してちゃんとツイートしてもいいですよ。だからぜひ続けてもらいたい。その代り、批判的な意見にも真摯に向き合ってもらいたいし、ツイートなんて深く読み込むもんじゃないという前提でやってもらいたいです。
重ねて言いますが、今回の支部長例会でツイッターを活用した企画は盛大にすべりました。すべりましたが、成功でした。だから、次回もどこかでこういった試みはされるべきです。
以上です
衣替え近況2017
気が付けば最後の更新が昨年の12/28でした。
かれこれ5か月更新していないことになってしまい、はてなの営業の方から「そろそろ更新しませんか?」みたいなメールをいただくこともしばしばだった。
ほんとに更新しないとこのまま閉鎖したくなってしまいそうなので書く。
この間もいろいろあって、まず受験があった。
お兄が無事に高校生になれた。ほかの誰でもなく親のせいで学力は低いと言わざるを得なかったのだけど、なんとか県立高校(志望校)に合格してくれ、元気に通学している。中学時代と同じ運動部に入部し、毎日それなりに頑張ってくれているようで安心しているし、クラスの雰囲気も悪くないということで、本当にもうありがたく感じている。先日初めての中間テストがあったそうなのだけど、いまのところ赤点はとっていないそうなので、せめて赤点は回避してもらいたい。
次男も小学4年生になり、順調に体重を増やしている。
驚くほどに太ってしまい、現在絶賛ダイエット中で、ここんとこわずかながら痩せた、というか右肩上がりだった体重が横ばいに転じたであろうか、というくらいだ。
彼も一年前にバドミントンを始めて、ゆっくりながら成長しつつ、なんとか続いている。ありがたいこと。そして何を思ったか、4年生になって学校のクラブ活動を選択するにあたって、金管クラブに入部してきた。
太鼓の達人や宗教的なものも含め、音楽は嫌いではないと思っていたが、ほんとに金管クラブに入ってくるとはおもわなかったので心配したけれど、根がまじめな性格なのか一生懸命頑張っているようだ。体が大きいのでユーフォニウム担当になり、ほほえましい。
あと、車を新調したり長年の土地問題が解決しそうだったり、いろいろあった。
それから色々と仕事方面でも変化があって、ここのところ本業での仕事というか肩書が増えてきて忙しくなりそうで、今年度は学校や地域の育成会などの役員は引き受けることをしなかった。いやほんと言えば育成会は本部役員をやらなければならないところだったのだけれど、正直関わりたくない団体だなあと思っていたところ、向こうも「こいついらねえ」と思ってもらえたのか、気が付いたら名前が外されていた。ありがたいことだ。
そういうわけで肩書や持ち場が少し整理され、限りある時間と年々減少している体力を上手に使っていけたらと思っている。
なにより借金をすることになったので、余裕をもって生きたいと思う。
最近の時事も色々展開が早すぎて、ブログに書き残したいことも多いのだけど、ほんとにいろいろあって書いていられない。
去年は芸能人の不倫や離婚が多かったり、ピコ太郎が流行っていたりしたけれど、今年になってからはどうだろうか。と思っている間に今年ももう5か月が経過するのだ。
世間は衣替えを待つまでもなくすでに夏服の学生たちが街を歩いている。
ともあれ、たまにはブログを更新できる程度の人間ではありたい。
あれだけネットで遊んでいたけれど、最近はつまらなくて仕方ないのだ。せめて自分のアウトプットだけは残しておきたいと思う。
kindle買おうかなあ、どうしようかなあ。
15分経過
誰でも割の解除料が3240円になっていた
先日来ケータイ料金の見直しにやっきになっておりますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
とっかかりとして俺のスマホをガラケーに戻し通話メール専用機とし、データ通信用として格安スマホ「mineo(マイネオ)」のデータプランだけを新規に契約しました。いわゆる2台持ち状態です。
端末は、ガラケーは以前使用していた空端末が家にごろごろしておりそれを利用しました。mineoの方は俺が今まで使っていたSHARP「SHV31かな?」がmineo非対応とのことだったので、mineoで分割購入することにしました。
んで、料金ですが、ガラケーがおよそ1300円、mineoが3㎇、安心サポート、端末代でおよそ2400円くらいかな? というわけで3700円程度というところでしょうか。
ガラケーはプランE+ezwebで、いわゆる「ガンガンメール」無料通話なしで約1300円というところです。
それまで7000円から8000円くらいかかっていた料金から比べると半額程度にまで下がりました。ほんとは格安スマホ一台にした方がもっと安くなりますし使い勝手もいいのですが、mineoの品質が心配だったので、もしダメだったらもとに戻そうということと、今auを解約すると解除料がかかるので、ということでmineoをデータ専用として導入した次第です。
あ。料金についてですが、実際はau端末の分割支払金が2250円ほどこれから毎月乗ってくるので、それが終わるまでは3700円+2200円ということで、5700円ほどは毎月かかってしまうことになります。それでも2000円ほど安くなるのです。
それから二台持ちにしているのはもう一つ理由があって、今は通話がすくないのですが通話が多くなってきたときに、auのカケホなどの選択肢も残しておきたかったのです。たとえばガンガンメールをやめてプランZにした場合、auへの通話が無料で、基本使用料は1000円程度に抑えられるわけです。これはちょっと保留にしたいと思うに十分な理由でありました。
そんなことをやっていて、いよいよ今日ezwebを廃止しようと思ったのです。
ケータイアドレスの廃止です。ガラケーには「ezweb利用制限」をかけてあったので、通信はEメール専用となっていました。そこからezwebを廃止するということは、すなわちEメールの廃止を意味します。ガラケーはもう通話とCメール専用機とし、メールはmineo端末でgmailとYahooメールを利用する、ということにしました。
そのために少し前にアドレス変更のお知らせを皆さんに送っておいてありました。
というわけで手続きをしにauショップに行き、ついでに更新月を確認してもらいました。やはりまだ再来年の2月でした。けれど、2月と3月と言われました。どうやら更新月が2か月間に増えていたそうです。今年の6月からということでした。
更新月とは、「年契約が自動更新される月」のことで、「その期間にauの解約や年契約の変更廃止をしても解除料がかからない月」のことです。つまり、その更新月に解約やMNP転出をすれば、10,260円の解除料がかかりませんよ。ということです。
細かいこと言いますけど、更新月だからと言っても月末解約してしまうと、その月に割引そのものが適用にならなくなることがあります。解除料がかからないけど、割引も適用にならないので基本使用料が高い、とかそういうことになりますので、解約のタイミングとしては更新月の「1日」が良いと思われます。1日が良いというのは過去の経験則なので、今は違うかもしれませんが、早い段階で、あまり使用せずに解約することがベターだと思われます。
余談を申しましたが、その時にスタッフさんが「でもですね」と話をつづけました。
「お客様のこの番号はau13年目でして、10年以上ご利用ですから解除料が3240円なんです」
なんと初耳。あらそうですか。いつの間にか、au10年目以上のユーザーは誰でも割解除料が10260円ではなく、3240円に値下げになっていたというのです。
そういうの教えてよね。毎月cメールで送ってきていいよ。そういう情報。
正しくは
「auご加入年数11年目以降で「誰でも割」と「家族割(または「法人割」)」をセットでご加入の場合、契約解除料は3,000円となります。
(誰でも割 | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au)
だそうです。ということは最後に残った一台は解除料が10260円なのか、2台同時に解約すればいいわけか。などと考えております。まあ両親の簡単ケータイはそのままにしておこうと思うのですが。電池あるかなまだ。
そんなわけでいつの間にか誰でも割の更新月が2か月間に延長されていて、解除料が(俺の場合は)3240円に値下げされていた。ということを申し上げました。
ところでmineoですが、通信速度は確かに時間帯でかなりもっさりになることがありますが、現状でもau2㎇でお釣りがくるような使用状況の俺ですから、特に問題がありません。出先で動画を見るよとかっていう人にはストレスになるかもしれませんが、Googleのカーナビとか使っていますが問題なく使えております。
ただおそらくこれは端末の問題ですが、よくGPSを見失います。以前使用していたSHARPのタブレットもそうでしたが、これまで使っていたSHARPスマホは強固に案内してくれていますが。ですが今のこの富士通は、よく迷子になっています。そしてなぜかいいところで迷子になります。なんだこいつ、と思います。
まあ全体として問題があるわけではないので、mineo一本にすることも検討しています。
最後に全く関係ない話ですが、現在、同一名義で契約できる「au携帯電話」は5回線までだそうです。データ端末は別カウントだそうですので、いわゆるケータイ、は5回線まで契約ができる、ということをショップにて確認してまいりました。
O型の人におススメのタスク管理
こんにちは。O型選手権銅メダル確実のドーケイです。いかがお過ごしですか。
血液型占いというとはてなーあたりが飛んできて、やれ情報リテラシーがどうこうとか、デマをデマと見抜けないと、とか、ニセ科学ガーとか言い出しそうですが、俺は結構好きなんですよ。
なんといっても女性と話をする際にこんなに簡単で便利な話題はほかにないからです。
血液型の話ふっとけば30分は確実に持てますし、その人がどういう思考回路をしているか、よくわかるからです。
まあそりゃおいといて。
血液型占いはともかく、いわゆる「O型っぽい」んです。俺。
実際血液型もO型です。
まず、仕事とか宿題とか、時間があっても締め切りぎりぎりまで手を付けない。だんだん状況が悪化していく様を横目に、心拍数が向上しながらも手を付けられず、最終的に徹夜で仕上げたりするタイプです。
それから、片付けが苦手。下手というか、やる気にならないんですよね。元あった場所に戻す、ということができない。できないというより「しなくてもいいじゃん」て思ってしまう。
あと、四角い部屋を丸く掃くのとかがすごく上手。とか、小さいことは気にしない、とか、そういうところがものすごくO型っぽいんじゃないかと思っています。
いや、実際はもう大人なので、それなりに片づけたり、ある程度前もって仕事終えたりしますよ。長年そういう自分に苦しめられてきているし、自分が後回しにすることで回りが迷惑しているということも学びましたから。
でも、できるならしたくない。
やるべきことがあると、それをやっつけてしまわないと心が落ち着かない、というような精神がまるで理解できないです。
さてそんな俺たちO型ですが、そんな中でも、スケジュールを立ててきちんとこなしたい、とか、計画通りに仕事を終わりにして有意義に時間を過ごしたい、とか、なんかかっこいいので手帳術とかやってみたい、とか思うこともあるわけです。
もうそれはずーっと思ってたりするんです。本当です。
でもうまくいかない。
最初はなんかちょっといい手帳とか買ってみたりして。一日に書き込める量が多そうなものとか、見開き一か月になっているカレンダータイプの手帳にしてみたりとか、で、結局あれこれうまく使うことができずに、シンプルに予定だけを書き込めれば十分というタイプの手帳に落ち着くんです。
それから、手帳を持ち歩いていないことが多いので、ケータイのスケジュール機能とか使ってみるんですけど、走り書きができないしメモを書き込むことができないとか、そんな理由であっという間に頓挫します。
そういうことを繰り返してきているんですが、やっぱりスマホ、ネットの時代、便利なツールができているに違いないということで、少し前にいくつか試してみたんですよ。
俺の場合はスケジュールは手帳を使っていたので、当時求めていたのはタスク管理ができるものです。
それまではパソコンの画面横に付箋メモを貼っていました。
その日にやること、今手を付けるべきことをとにかく書いて貼っておく。これはタスクを管理するというより、とにかく「忘れないため」です。
こう言っちゃなんですが、俺たちO型は、仕事をやらないだけで、やり始めればけっこうな仕事をするんです。だから、忘れずに時間にゆとりをもって手を付けられれば、問題は発生しないんです。
しかしいつもパソコンの前にいるわけでもないし、付箋があるわけでもない。
特に困るのは買い物メモです。
買い物するものとか、思いついてもすぐにメモしてもそのメモがどこかに行ってしまうし、メモしたことすら忘れるからです。それにそこまで覚えていても買い物に出掛ける際にメモを持って行くのを忘れます。
というわけで、いつでも持ち歩いているスマホに、そういうのを書いておけるツールがあればいいのになあ。と
そしてそれは、絶対条件がひとつあります。
「デスクトップに常に表示されている」ことです。
デスクトップっていうのか待ち受け画面手いうのか壁紙っていうのかわかりませんけど、とにかくそこになければならない。
だって俺たちはいちいちスケジュールとかタスク管理のアプリを立ち上げてまで確認したりはしないのだから。
というわけで、そういうのを探しました。
ありました。
「付箋メモ」というウィジェットです。
これはそのウィジェットを最小サイズにして6個デスクトップに貼り付けています。
大きさな変えることができますし、位置も変えることができますし、文字の色とか背景色とかも変えることができると思います。
なにより、スマホの画面にいつでもメモが表示されているんです。
買うべきものを書いておけば買い物でも便利。
電話をかけると書いておけば電話を忘れません。
なによりこれは、タップすれば直接書いたり消したりができるのです。
余計な機能はいらない。どうせ使わないんだから。とにかくシンプルで、俺に忘れさせないタスクリストを。
そんなあなたにおススメなのでGooglePLAYで検索してみてください。
あと、俺は最近脱手帳をして、Googleカレンダーでスケジュール管理をしています。
けっこう便利だし、慣れるとけっこう使えます。
他におススメのものがあれば教えてください。
年賀状買った
タイトル以上に語ることがないです。
そりゃツイッターとか流行るわけだ、と今更ながらに思うわけですがいかがお過ごしでしょうか。
11月中に買うのはけっこう早い方じゃないかなーと思う。
いつも作るのがぎりぎりというか年越し年賀状書きみたいな感じだから、買うのもいつもぎりぎり。もうディズニーのやつありません、みたいな感じで。
でも今年は早めに買いましたよ。
100枚。5200円。
高くね?
高いよね。今の時代、100人の相手に、写真と、ほんの数言のメッセージを送るだけで、5200円とか。
固定の光回線の一か月分の料金じゃん、みたいに思ってしまう。
二人でうなぎ食えるじゃん、みたいに思えてしまう。うなぎ好きじゃないけど。
までも、今のご時世年賀状出す人も少なくなっているわけで、そういう中で年賀状を出す(届く)ということは、「ああそれなりに思ってくれてるのかな」と思ってもらえたりするわけで、5200円程度で「ああこの人はこういうことちゃんとやる人なんだ」と思われると思えば、安いものだ、とも思えるわけです。
考え方として、年賀状でしか交流がない程度の相手との関係を続けていくために、こんなめんどくさいイベントを継続するのか、いや、やめてしまおうというのは確かにあるんだと思うんですが、それって、フェイスブック上でしか交流がない相手との交流なんて意味がない、フェイスっブックをやめよう、というのと変わらないんだと思うんですよ。
だとすれば、俺は年賀状という物理的なつながりを持ちたい相手の方を大事にすべきだと思うんですよね。
フェイスブックなんかやめちまえ、みたいに思うことはあるし俺は実際もうほとんどフェイスブック利用してないので、ちょっと俺リア充じゃん、みたいに思ったりします。
現実問題として、年賀状でしかつながりのないような相手って、大事なんですよ。
だから今年も年賀状お送りします。
よろしくお願いいたします。