道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

支部長例会でツイッターが活用され盛大にスベッた

実は昨年度から支部長をやっております。本業です。

都道府県ないをさらに地域に分けて支部を形成しているのですが、大きな支部もあれば小さな支部もあり、うちなんかは間違いなく弱小支部です。

教会数も少なければ信者数も少ない。大体それまで教区支部の活動にも顔出していなかったような新任会長が支部長にならざるを得ないくらいですから察していただければ幸いです。

しかし世の中には大きな支部も多く存在しており、うちの教区より大きな支部だってあるわけです。問題は「支部長」と一口で言っても、それぞれに違いがあるということです。

 

でその、年に2回ほど本部で支部長例会ってのが開催されるそうなんで、呼ばれて行ってきました。

ただダラダラ話を聞かされるだけかと思っていたのですが、プレゼンテーションがあって、壇上で対談形式で活動についてなどの議題が進められていく中、ハッシュタグ支部長例会」でつぶやいてみよう。という企画がありました。

それはおもしろいということで、直ちにハッシュタグを覗いてみたのですが、考えてみたらそこでツイートしてしまうと、「どこかの支部長のアカウント」がバレてしまうじゃないですか。いやだーもー。

なんという盛大な釣り。布教部やるなあ。こないだからほんとに仕事しねーなーと思ってたんだけど、悪知恵だけは百人力だな。あやうくひっかかるところでしたが、ただちに捨て垢を作って参戦してきました。

 

 結果は、まあもう盛大なるダダ滑りだったと思いますが、俺はもう大成功だと思います。なによりその企画を実行したことを評価したい。しかも支部長例会で。青年会とかではやってるのかなあ。

 最初だもの、ツイートが盛り上がるわけもないし、有意義な意見も出るわけないし、そもそもツイッターやってねえしみんな。でも、最初だからいいんですそれで。将来的に、そういうオプションもあるし、実際に運用してみて問題がなかったという既成事実を積み上げたことが大きい。

 次回はもっと盛り上がるし、もっと活発になるにはどうしたらいいのか、ってことを考えてくれればいい。だから俺もただの失敗に終わらせたらいかんと思って何度もツイートしてきましたよ。

 

 そもそもの問題としてハッシュタグで全世界に公開してツイートする必要あるんかいということはありますが、別に良いのではないですかね。ひどいツイートがあれば「お前それはないやろ」とたしなめればいいだけだし。

 だから、俺なんかの超弱小支部の超新人支部長が、あの席で発言を取り上げられたりしたわけです。それがいい。みんながどう思っているのかが目に見えることは非常に大きな意味を持つんじゃないですか?

 今回は匿名のアカウントでしたが、次回はちゃんと名前出してちゃんとツイートしてもいいですよ。だからぜひ続けてもらいたい。その代り、批判的な意見にも真摯に向き合ってもらいたいし、ツイートなんて深く読み込むもんじゃないという前提でやってもらいたいです。

 

 重ねて言いますが、今回の支部長例会でツイッターを活用した企画は盛大にすべりました。すべりましたが、成功でした。だから、次回もどこかでこういった試みはされるべきです。

 以上です