道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

都心でも積雪

1月22日昼頃から群馬の平野部でも雪が降り始め、夜までに20センチ以上積もった。

これだけ積もったのは久しぶりで、4年前のあの大雪以来かもしれない。あの時に買った雪かきグッズがようやく出番を迎えた感じだ。

 

都心でも10センチ以上の雪が積もったようで、朝から交通が混乱している模様がトップニュースを飾り続けていた。

なるほどなーと思ったのは、数日前から予報で雪がつもりそうだと言っていたのを受けて、前日には中央道や圏央道などが通行止めになるおそれがある、とニュースでも報じていたことだ。つまりそれを国交省かどこかが発表していたってこと。

そして実際、中央道や東名高速も広い範囲で通行止めになった。

 

群馬で言うと、ほとんど予報通りだったのよ。雪が降る時間も積もる量も。

つまりやっぱり今それだけ予報も正確でってことなら、やっぱり事前に「今回の雪は東京にはそうとうヤバイ雪」だったってことで、高速道路が広範囲に通行止めになるくらいの雪で、不要不急の外出は控えろと言われ、午後から夜にかけて降雪積雪がある、とあそこまで事前に大騒ぎしていたのに、帰宅難民みたいなのが大量に発生するのって、どうなの?と思うわけよ。

予報では翌日には雪はやんで天気も回復するってことだったから、その半日くらい、仕事やめて家に閉じこもっているってことをしなかったら、未来永劫帰宅難民や被害にあう人が減らないんじゃないかね。

ノーマルタイヤで車で出かけるなんて言語道断だろ。

スタッドレスタイヤを履いている群馬民でも、それだけ雪が降るとあれば外出には慎重になるし遠出はしないようにする。

それなのになぜそんなにほいほい出かけるのか。

 

年に一度あるかないかの積雪の日は、半日だけでも家に避難する文化を、早く定着させよう。

学校だって時間調整がされるんだから、会社も必要最低限にしようよ。あと遊びもお店もみんななるべくやめようよ。

ほんとにそう思う。

ま、群馬ではそんなに影響なかったですよ。この程度の雪。単発であれば。

これが続くとまずい。やばい。