群馬県で米軍飛行機のジェット音に苦情
群馬県HP参照
○概況
県庁及び前橋・高崎市役所に、以下のとおり米軍ジェット機による騒音に係る苦情がありました。○苦情受付時間
・2月18日(木)19時40分から20時28分
・2月19日(金)9時15分から9時30分及び12時10分から13時10分
○発生件数等
・2月18日 前橋市内37、高崎市内2、渋川市内1、他市町村内1(桐生市)⇒日計41
・2月19日 前橋市内41、高崎市内2、渋川市内1⇒日計44・合計 前橋市内78、高崎市内4、渋川市内2、他市町村内1(桐生市)
○主な苦情の内容
・ジェット機の音がしていてうるさい。
・騒音がひどく、テレビが聞こえない。子供が怖がっている。
・傍若無人に飛行していて不安だ。
・防衛省などに申し入れをしてほしい。
・国公立大学の前期試験や公立高校入試が控えている。受験勉強の妨げだ。
・すぐに止めさせてほしい。
2月22日の群馬県HPによると
本年2月上旬からの米軍ジェット機の飛行に関して、国関係機関へ次のとおり要請活動を行いました。
1.要請先
外務省(北米局日米安全保障条約課日米地位協定室)
防衛省(地方協力局補償課)
※在日米軍関係機関(在日米国大使、在日米軍司令官)には文書により要請2.要請の内容
(1)米軍ジェット機の飛行状況及び県民生活に与える影響について
・2月上旬から、特に18日及び19日を中心として、米軍機が前橋市等の人口が密集する市街地上空において旋回飛行を繰り返すなど、県民に恐怖感を与える危険な飛行が行われていること。
・昼夜を問わない米軍機の飛行によって、多くの県民から苦情が寄せられていること。
(2)国としての対応要請
・このような事態が続いていることは極めて遺憾であり、県民の生命と財産を守る県としては、県民生活に深刻な影響を与える米軍機の飛行は容認しかねること。
・行為の即時中止など米軍が適切な対応をとるよう国から強く要請すること。3.国の対応
外務省・・・これまでの県からの報告等により状況はよく承知している。内容については真摯に受け止め、国としても大使館を通じて申し入れしている。今回についても、防衛省とも協議の上対応する。
防衛省・・・県からの連絡及び対応要請を踏まえ、米軍当局に対し既に申し入れを行っている。今回も、この要請を受け、米軍に要請を行っていく。
実際に80件近くも苦情が入ったということはそれ以上にうるさいと感じている人が多くいたとは思いますけど、気になるのが
・2月18日 前橋市内37、高崎市内2、渋川市内1、他市町村内1(桐生市)⇒日計41
・2月19日 前橋市内41、高崎市内2、渋川市内1⇒日計44
この高崎の2人と渋川の1人は同じ人が二日続けて苦情入れてる希ガス
あと、
他市町村内1(桐生市)
誰だw
それにしても米軍のジェット機を捕まえて
「・傍若無人に飛行していて不安だ。」
とか。苦情を受ける側も大変ですよねー。
で、「・すぐに止めさせてほしい。」
って、できるわけねえだろ。