道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

保活が話題

 保育園の第一志望受かったけどやっぱり日本死ね


日本死ね、っていう増田のエントリが発端だと想うんだけど、保活って何かって言うと、「保育園活動」みたいなもんだと思います。子供を保育園に入れるための活動。
 へー。という。
 待機児童の問題というのは俺達ももちろん知っていて、政治的にも早期対応が求められる事案であることも理解してますけど、そんなに大変なんだ。という。
 確かに東京(23区外)の親戚が今春から子供を幼稚園に入園させるのに大変な思いをしているというのを数カ月前から聞いてもいた。

 だがしかし、これ、聞こえてくるのは東京の人の話ばかりじゃないか。あるいは都市部のみではないか。増田にもいくつか保活関連のエントリがあるものの、「○○区は」みたいなのが多くて、東京の話ばっかりだ。
 俺は群馬県民で、確かに田舎だけど関東地方だ。東京まで一時間半ほどもあればいくことができる。
 その都市において、あんまり待機児童問題は、ない。
 そもそも若い世代子育て世代が少ないという問題はもちろんあるが、保育園に入園させたいけどどこにも入れられない、ということは、まずなさそうだ。
 もちろん保育園にも人気不人気があって、希望する園に預けられるかどうかはまた別問題だが、いずれかの園に預けることはそんなにハイレベルではない。
 特に県民はほとんどが車通勤なので、隣近所の保育園でなければ困るということも少ない。

 こういうことを言うと怒られるだろうけど、保育園てのは「親などが仕事で家庭育児が困難だからその間預かってもらう」場所だと認識しているので、まず第一に家庭で育児ができないかということを考えるべきなんだと思う。
 もちろんそんなことはわかりきって上で保育園を希望しているんだと思うんだけど、そこんとこすっ飛ばしてなにはともあれ保育園と言っている人が少なくないように思える。
 引っ越しをするってのももちろん選択肢なんだろうけどそれは現実的ではないと思っている。ただ、たとえば両親など、仕事やパートの間だけ預かって貰える人がいないのか。
 社会的に制度はあるが整っていないのはわかるが、会社において育児休暇や時短は臨めないのか。本当にダメなのか。それがダメなら転職は本当に視野に入れられないのか。

 夫婦共働きで両親も近くに住んでいて、両親にも収入があり、保育園入園のために奔走している夫婦のレポをテレビで見たことがある。なにかモヤモヤした。
 世帯や二世帯で考えたら、収入も人手もそれなりにありそうに見えたのだ。であれば「やむを得ず」保育園に預ける、という選択肢の前にできること、検討できることがあるんじゃないかと。
 いやわかる。わかるんだけど、田舎でのんびり子育てをしている身からすると、その子は本当に保育園に通ってなきゃならない子なのか、と思ったりもするんだ。そんなに親が必死になって目くじら立てて、子供のためではなく親のために保育園を勝ち取る必要があるのだろうかと。

 保育園とは、夫婦共働きでなければ生活が困難だ、という家庭の子や、片親の子を、一時預かるという前提だと思う。優先順位から言えば、低収入やシングル世帯から入園が許可されてしかるべきだと思っている。
 少なくとも、親のキャリアとかそういうことのために仕事を続けたいから、保育園に預けるというのは、優先順位から言えば低いと思う。そのキャリアは、そこまで大切なのだろうか、と、一度立ち止まって考えることがあっていい。

 子供は本来親と一緒にいるものだ。親はなるべく子供と一緒にいてあげるべきだ。

 キレイ事かもしれない。現実を知らないのかもしれない。
 だけど、その前提を軽視して、仕事、収入、保育園、という論点に入ってしまうのはいささか危険であるし、待機児童という大きな問題を考えるときに、全体の利益を損ねてしまうようにも思う。
 
 たとえば、親と同居するという選択肢は真剣に検討したのだろうか。
 
 本当に必要な人に福祉が行き届くように、考える点は多いのではないかと思う

auでんきを申し込んだよっ!

  auでんきのページ


 4月1日から電力が自由化になるらしい。という話は聞いていたし、東電からのお知らせも来ていたような気もする。
 でも電力自由化ってなんのことかわからなくてググるも、なんのことかわからんのだ。
 東電のページを見ても、東京ガスのページを見ても、解説してくれてるページを見ても、電力自由化のメリット、というか、電力会社を選択できることのメリットやデメリットが並べられているだけで、「電力自由化ってなんなん」ってことがまるでわからんかった。
 そこがわからんままどこの電力会社にしますかって言われても選びようがなくて、結局今のままでいいよってことにしかならない。ウチで言えば東京電力以外に選択肢はないんじゃないの。と

 ちょっと待てよ。ギャル風に言えば「待って待って」
 この感覚どこかで感じたことがある。そうそれは、あの、あれ。。。そうあれ。
 そう、あの時のアレ。もぅマヂムリ。。。
 あのほら、あの電話の、NTTとか東京電話とか選べるようになった時。あのあれ。そうあの。

 マイライン。そうそれ。

 あの時も散々テレビでコマーシャルを見ていた。記憶に残っているのは東京電話だったかな。一円単位で課金するとかで、大根の値段とかけて主婦に猛烈アピールしていた。
 「東京電話にすると電話代が安くなるんだ」と思ったけど、どこも同じような話はしていて。結局どこにしていいかわからないし、そんな聞いたことのない会社に電話の契約を変更するなんてちょっと怖い。という感じがしていた。
 結局、多くの人がマイラインの申し込みをしないまま、4区分ともNTT系列になっていることと思う。4区分とは、市内通話、県内市外通話、県外通話、国際通話、のことで、そのう市内通話と県内市外通話が東西NTT、それ以外がNTTコミュニケーションズ、ということになっているのだろう。

 結局マイラインは4区分あって複雑でわかりにくく、また、その後の携帯電話の普及によって皆さんの意識に定着することなく今に至っていることと思う。

 その「電話会社選択サービス」マイラインと、今回の「電力自由化」は同じようなことなんじゃないかと思った。

 で、心配なのは実は料金面じゃなくて、新規参入会社で大丈夫なの?ってことなんだけど、説明によるとそれは心配なしとのこと。なぜなら送電設備などは従来通りのものを使用するからだと。新規参入会社は電気を作って大元の所までは送るけど、そこから各家庭に送電するのは、従来通りの電線や設備を使用するってことで、停電になりやすいとかそういう心配はなさそう。それもマイラインに似ている。NTT局舎内に各電話会社の設備を置かせてもらって、そこから局舎間を自社通信網で結ぶ、みたいな感じだったはず。NTT局から家庭まではNTTが頑張ってくれるとか。確か。

 ただそれなら安心かと言えばそうじゃなくて、もっと重要で心配なのが、「メンテナンス大丈夫なんか」ということ。安かろう悪かろうでは困るのだ。いくらしっかりした態勢を敷いていても、経験の浅さはどうにもならない。平時は問題がなくても、不測の事態に対応できるかどうかは、経験がものを言うからだ。特に電力という場合によって生命に関わるライフラインの場合、僅かな割引でリスクを抱え込むのは避けたい。
 その点はよくわからなかったので、知り合いの電気屋さんに聞いてみた。
 そうしたところ、「2020年までは、設備関連も含めて従来通り東電が見るという約束にはなっているので何があっても大丈夫だそうだ。20年以降は、自社の設備は自社で面倒見るということになりそうなので、それ以降は信用できるできないの差はでてくるかもしれない」というような話を聞いた。
 それを信頼するならば、20年まではお試し期間として乗り換えてみようじゃないかと。そう思ったのだ。
 マイラインと同様、いつ乗り換えをしても大丈夫なはずだ。手数料もしらばくは取らないだろうし、手数料が発生してもおそらくキャッシュバックなどの措置をどうせ採るだろう。

 ということで具体的に電力会社を選ぶことにした。

 電力会社を選ぼうと思った時に、彼らはまず第一には値段で勝負してくる。どれだけ割り引きますよとかね。
 新年早々大々的に打ち出してきたのが東京ガスで、基本料金を270円割り引きますよ、とか時間帯によっておトクなプランを用意してますよ、とか。
 ナメてんのか。270円の節約ってなんだよ。そりゃまあ、節約には違いないけど、そんな大々的に言われても、長年の東京電力の信頼感を覆すほどじゃないわ。半額とまではいかないけどせめて2割安くらいじゃないと変えねえぞこら。と思っていて色々見てみたけど、どこもかしこも値引きが小さい。なんだそりゃと。
 これじゃあ変える必要ねえじゃねえの東京電力さんよろしくな、と思っていた所、auでんきが、5%キャッシュバックだってことを知った。

 細かいこと言うと、月間8000円以上で5%のポイントバックだってことだ。
 うちはおかげさまで夏冬のピークになると3万を超えるんですよ。電気代。安くても1万を下回ることは決してない。
 仮に3万だとすると、5%は1500円となり、その割引率は他者を圧倒する。

 付け加えると、関西電力関内の場合は、auと提携しているらしく、最大12%のポイントバックがあるそうだ。それはすごい。なんでそうなってんのと。

 もちろん、auでんきなら、なんでも5%割引じゃあない。月間の使用料が8000円未満の場合は1%や3%なのだ。それも、「auでんき割」に申し込んでいる必要がある。
 auでんき割とは、要は家族がauユーザーであって、au電気を契約していると電気代が割引になりますよってやつだ。

 それからポイントバックなので、現金値引きじゃあない。
 それを現金化するには、auのクレジットカードを作ればいい。auユーザーならauショップ窓口で簡単に手続きができる。
 「auWALLETクレジットカード」というカードを作って、そのケータイと電気の支払いをカードからの引き落としにすればいいのだ。
 そうすると、カードのショッピング利用分となって利用額に応じてポイントが貯まる。条件を満たしているのでこの場合は200円で2ポイント。つまり1%のポイントだ。

 別に、auWALLETクレジットカードからの引き落としにしなくてもカードのポイントはもちろん貯まる。だが、大事なのは、まず、auでんきの割引が、利用額からの値引きではなくauWALLETポイントでのポイントバックであること。
 そして、またここが大事なのだけど、auWALLETポイントは、3000ポイント以上貯まると、「クレジットカードの請求額支払いに充当できる」からなのだ。実質現金化できるってことである。

 貧乏人がクレカを利用してポイントを貯める時、まず、年会費が無料かどうかを気にする。無料にするための条件として、どーのこーの。それを満たしたうえで、ポイントを貯める。
 次に最も大事な点が、「貯めたポイントをどう利用できるか」なんじゃなかろうか。
 せっかくポイントをためても、交換できるのがJCBギフトカードとかだと、田舎だと使えるところが少ないとか、使えるところがあったと思ったら百貨店ばかりで安い店で使えず割高感ばかりが残るということが少なくない。

 だからこそ、安売りスーパーや家電量販店やネットショップなどのクレカを作って、「安く買い物ができる店」の商品券やポイントと交換するのだろう。
 「貯めたポイントをどう使えるか」それが、「クレカを利用してお得にポイントを貯める」ことと同じくらい大事なポイントなのだ。

 それが、このauWALLETクレジットカードの場合は「現金化できる」という点で優れているのだ。
 そして、auでんき割によって、電気利用料の5%がキャッシュバックされてくるわけなので、これは、現時点で相当お得な電力自由化だと思ったわけだ。

 特に今のところauでんきに申し込んだということで特典はなかった。が、auWALLETクレジットカードは3月までのキャンペーンで、上記条件を満たせば最大4000ポイントプレゼント、というのはやっていた。
 今後キャンペーンを各社張ってくるだろうから、おトクなキャンペーンを見かけたら乗り換えを検討してもよさそうだと思う。

 特に関西電力管内で、auユーザーで、月間の電気料金が一万円を上回るご家庭は、au電気無敵だと思う。

 あと、手続きはauショップ窓口ワンストップで簡単です。
 以上です

北朝鮮がミサイルを撃ったよ!

 撃っていませんでした。というオチ。

 2月7日日曜日の朝だったかに「撃ったよ」とか「落ちたよ」とかのニュースが流れていて迎撃ミサイルPAC3がどうだったとかも話題になりましたが、夜から翌日にかけて報道がどうやらおかしい。

北朝鮮が事実上のミサイルを発射した件で」とか、「事実上の長距離弾道ミサイル」とか言っててよくわからん。
 で、俺の観測範囲でまとめると、「人工衛星を打ち上げました」ってのがどうやら落ち着く所らしい。でもってそれが成功して、地球上の衛星軌道にどうやら乗ったと。ですから今は上空数十キロ? とかそれくらいのところを北朝鮮人工衛星がくるくる回っている状態と思われます。

 で、国際社会はこれを非難したいわけなんですよね。
 でも非難したら当然、なんで人工衛星打ち上げたらあかんねん、ってことになりますよ。当然。お前らどんだけ衛生うちあげとんねん。と。
 それに対して国際社会はなんて言うんですか。

 って言う問題です。
「そらお前、人工衛星なんてちょっといじったらすぐにでも長距離弾道ミサイルの出来上がりやがな。そんなもん事実上のミサイル実験やないか。なめとったらあかんど」
 とでも言うんですかね。それはちょっと論が雑です。
 一方で北朝鮮には開かれた社会というか、せめて聞く耳をもってもらいたいと思っていながら、国内を豊かにする技術であろう人工衛星の開発実験を非難してしまっては何にもなりませんからね。
「これどこがミサイルやねん。人工衛星やんけ。お前らが国内なんとかせえ言うから宇宙開発もやって内需をあげたり気象予報の精度を上げていこう思っとるんやないか」
 って反論されたらおしまいです。

 そこで重要になるのが、国連で採決されたという「北朝鮮はロケットとかそういうたぐいのものの開発も実験もしちゃあだめですよ」という件です。
「お前らそれに違反しとるやないか」という論点で責めないといかんよね、ってことです。
「お前らいっつもいっつもウソばっか言いやがって。国民守る守る言うて一部の人間だけがいい思いしやがってそんなことばっかりやっとるから信頼できんねん。そんなお前らが軍事転用が簡単な技術を研究しまーすなんて言って信じられるわけないやろ」
 というのが「既に決まっていた」からです。
「それを破った」点が、責められる点なんだと思うんですよ。

 だから「事実上ミサイルだ」からダメ何じゃなくて「約束破った」からダメなんだってことです。またお前ら失点だぞ。ってことです。

 どうでもいいんですけど「事実上の」って文言て良いイメージないんですよね。頭にすぐ浮かんだのが「事実上の決勝戦」であって。それはまあ、事実上決勝戦みたいなものであって、ほんとは決勝戦じゃないわけですよ。でもまあ、それに勝ったほうが一番強いチームだ、みたいな意味ですよね。優勝候補同士が決勝戦前に対戦したりすることを指して言うわけです。

 でもそれってすごい陳腐で軽い言葉に聞こえるのは昨今のスポーツ実況が演出過多でうるさいからだけなんでしょうかね。
 だって決勝戦はちゃんとやるんだもん。ルールに則ってトーナメントなりなんなり組んで、抽選でかもしれないけど組み合わせを公平に決めて、それで一番強いチームを決めるわけじゃないですか。それなのに「事実上の決勝戦」とか、決勝戦を軽んじるような発言は俺はあんまりすきじゃないんですよね。
 競合扱いされなかったチームに対して失礼というかね。

 だから「事実上のミサイル」も、ミサイルに対して失礼かな。と思うんです。
 ほんとにミサイル実験した時にどんな非難をするんだと。そんなことを思いながら月曜日どうぞよろしくお願いいたします。

テレビがオワコンてことはないんだけど、ニュース番組ってないよな

 昨日バドミントンやったので明日辺り身体が痛くなるでしょう。いかがお過ごしですか。
 片平里菜2ndアルバム「最高の仕打ち」にめった打ちにされております。あとなっつんの仮面ライダー見てくださいお願いします。

 今年になってからほんと、芸能界の話題が尽きないよねって思うくらい毎日毎日そんな話題を目にする。
 ゲスの極みとかいう恥ずかしい名前のバンドの人の不倫、SMAPの不倫、いや違う解散、川本真琴と変なモデルと狩野英孝の三角関係、とかなんとか。
 そしたら清原が逮捕された。
 もうね、テレビつけると持ちきりですよ。2月になってからは狩野英孝と清原で。

 俺一人だとテレビつけないんですよ。うるさいから。
 でも家族がいるとテレビついてる。朝も。朝は天気見たりするからテレビついてる。
 あとなんか言葉検定とお天気検定でポイントためてるのでテレビついてる。

 朝って情報番組多いじゃん。前の日にあったこととかをまとめてお送りしてくれるやつ。
 ニュース番組じゃないんだよね。情報番組。
 夕方も情報番組あるよね。民放各局流してるよね。これもニュース番組じゃないんだよね。
 あと午前中も午後も情報番組流れてるよね。お昼も。
 
 それ以外はドラマの再放送とかショッピング番組だよね。
 これじゃあテレビつけといても意味ないやね。

 ニュース番組やってよ。なんだよ情報番組って。なんで朝から清原の逮捕のこととか延々流してんの。しかも新しい情報ないからって、小さな情報を大きく取り扱ってさ。それってミスリードじゃん。情報番組なんだから、情報がなかったらそれ以外の情報を流してよ。あとさ、清原に憧れてた子供たちってもう立派な大人でしょ。いつまでも清原をスター扱いするのはやめてあげようよ。彼は間違いを犯した。スターじゃなくなったんだからさ。

 狩野英孝川本真琴と変なモデルの三角関係とか、どれだけの人が興味あるの。どっちもどーでもいい存在じゃん。
 いやいいよ。芸能ニュースとしておもしろおかしくやるのはいいんだけどさ。そんなに毎回毎回大きくやることないよね。

 それならまだスポーツニュースやったほうがいいじゃん。
 
 今は清原ネタなので、今日は桑田のコメントが流れてたけど。垂れ流しかよ。
 桑田だって一緒に野球やってたのは20年以上前のことだしさ、コメントは出すだろうけどそんなに特別なもんじゃなんだろう。
 それよりお得意の取材力を駆使して追ってこいよ。人間関係とか入手先とか、愛甲とかさ、あと、元野球部員。清原のチームメイトとかさ。洗ってこいよ。
 
 新聞記事紹介して喜んでる場合じゃねえし。

 今朝は神奈川東京で地震があった。
 速報がある。
 テレビって必要なんですよ。きちんとした放送免許を持ったテレビ局がガイドラインに沿って電波で映像を飛ばすわけだから、特にその即時性と正確な情報という面で、ほんとに必要なメディアなんですよ。
 
 それなのにそれを使って流してくれるのが一日中どーでもいいような情報ばっかりってのはさ、嫌なんですよ。うるさいし。
 詳しく丁寧に、できれば静かに、ニュースを解説してくれる局があっていいと思うんだけどね。
 

仮面ライダー1号の映画ヒロインを岡本夏美ちゃんが演じるぞ。日本は平和になる

  『仮面ライダー1号』公式映画サイト 2016年3月26日(土)戦闘開始!


 よくわからんのだが、3月26日に公開される仮面ライダーの映画があるらしくて、藤岡弘が出演しそうです。仮面ライダーホームページを見てもおじさんが返信している動画があるだけでなにも情報がありません。
 ですが岡本夏美ホームページにはちゃんと書いてあります。本人ツイートも確認してます。



  岡本夏美 | ニュース | 2016年3月26日(土)公開!仮面ライダー45周年記念映画『仮面ライダー1号』出演決定!!


この度、夏美が映画『仮面ライダー1号』に出演することが決定いたしました!

☆2016年3月26日(土)
仮面ライダー45周年記念映画『仮面ライダー1号
ヒロイン 立花麻由役

仮面ライダー1号』公式サイト
http://www.superhero-movie.com/

皆様ぜひご覧ください♪♪

 立花麻由。おじさんその名前覚えたぜ。

 なっつん主演の映画かあ、見に行きたいなー。なっつん主演の映画。
 楽しみだなー。

片平里菜ちゃんによる「最高の仕打ち」コメント

  片平里菜公式チャンネル

  ソースは片平里菜ツイッター 片平里菜 (@katarina_81) | Twitter


 2月3日に満を持して。本当に満を持して発売された片平里菜(敬称略)2ndアルバム「最高の仕打ち」早速少し聴いてみてやっぱり片平里菜すげーと思ったところ、本人アカウントにて曲の解説がされるという事態が発生し、ここにまとめたいと思った次第です。
 完全引用、だだまとめになります。が、リンクを貼ると重たくなるのでテキストのみ引用。おそらくきちんとした形でどこかにまとめられると思いますが、これはこれで記録しておきたいと思ったのと、TLの過去の波に流れてしまうのはあまりにももったいないので、という思いがあります。

 以下、2月3日夜の片平里菜アカウントツイートより引用です

本日2月3日 2ndアルバム”最高の仕打ち”発売しました‼︎ …すごいの出来ました。すでにいろんなところから感想が届いてます。うれしい。 ということで、今から全曲解説しますので是非RT&いいねをよろしくお願いします! #最高の仕打ち

1.この空を上手に飛ぶには
もっと大きく自由に生きてみたい、どこか遠くへ行きたい、学生時代の閉塞感と探訪心がふつふつと蘇ります。ぼんやり教室の窓際から、遠くへ向かう飛行機に憧れていました。実は続きもあるのですが今回はアルバムの序奏として。雑味のない透明な声をイメージしました。

1.この空を上手に飛ぶには
ピアノはthe HIATUSでも弾いている伊澤一葉さん。去年はライブでもRecでも思いっきりお世話になりました。ピアノにも人にもどこか影のある雰囲気が美しくて引き込まれてしまいます。

2.誰もが
ラジオ番組スクールオブロック企画で受験生を応援するために書き下ろしました。生徒さん(リスナー)の声をヒントに。孤独な時も困難な時も”今はまだ未来から試されている”だから”もう少しあともう少し”机に向かってみる。頑張る人へ。

3. party
あぁ最悪な目覚めだった。恋に破れたり嫌なことがあったり、でもいつまでもくよくよしてられない。私の大好きなヘアメイクさんが”笑ってないとやってらんないよ笑”っていつだか言ってたのが印象的で。戦う女性は笑ってます。今を楽しんでます。

3. party
アレンジはscandalさん。曲を書きながら女の子が堂々とロックしてるのをイメージして、真っ先にscandalだって思って。実際一緒に制作してみて気付かされたのは、当たり前だけど性別関係なく本物のロックバンドでした。

4.誰にだってシンデレラストーリー
誰になりたくて歩いてるの? 妬み嫉みって漢字から見ても女特有の感情。 "綺麗なわけじゃない、何かできるわけでもない、踏み出す勇気もない、信じれる強さもない" そんな”私なんか”を”私だって”に。

5. Love takes time
愛は時間がかかる、時間をかける。愛は時間が経って飽きるものではなく 時間が経てば経つほど味わい深いもの。だから焦らずゆっくり。私の曲では珍しく幸せに満ちている曲です。最後のラララはライブでみんなで歌いたいなぁ。

5. Love takes time
アレンジはクラムボン ミトさん。去年塩釜のイベントでお会いして、そのあとまさかアレンジも引き受けてくださるとは…。柏倉さんのドラムとミトさんのベースに感情を掻き立てられる喜びの曲となりました。

6.あの頃、わたしたちは
“誰かまたとりとめのない暴言を 潰れたシューズを 今日も吐きすてる” それぞれ傷を抱えて居場所を求めていた私たち。少し大人になった今、あの頃を忘れたくなくて思い起こしました。大人はわかってくれない、ただ反抗していたそんな自分が今どんな大人になったろう?

7.舟漕ぐ人
まだ福島で暮らしていた20歳の頃に書いた曲。アルバムの中でも最も古いです。ギターの響きに導かれてメロディと水平線が頭に浮かんできました。ただそこに広がる海を前にすると自分の人生をちっぽけに思う。でも きっと守るためならきっと海のように、大きく、強く、優しく。

7.舟漕ぐ人
そしてベーシストの須長和広さんにアレンジしてもらいました。去年リリースされてた須長さんのソロアルバムが素晴らしくて、、。この曲もアコースティックな優しいサウンドで、額に入れてしまいたいくらいに綺麗。風景画のような美しい曲になりました。

8.スターター
野球中継のテーマソングとして書き下ろしました。甲子園の高校野球プロ野球の試合を生で観る機会があり そのときの選手の闘志や会場の高揚感をまだ覚えてます。先発投手、何かを始める人、流れを変える人、そんな意味を込めてスターターという曲名にしました。走らせてくれる曲。

9.大人になれなくて
東京に移り住んだからこそ生まれた心境。新しい街に馴染んでいく自分と、いつの間にか遠くなっていく故郷に 寂しさと愛おしさが生まれました。自立しても大人になってもそんな気持ちはむしろ増していくばかり。Come Back Homeに続く故郷を思う歌。

9.大人になれなくて
アレンジはcinemastaffさん。同じレーベル同じ制作チームだったのでようやく共作が実現。ロックとポップのバランスが絶妙です。学生時代にバンドは組めなかったので、昔できなかった青春をやっと味わえた気分だった!

10.この涙を知らない
1月にリリースしました。"側にいるのに退屈してるの…" からはじまる恋愛ドラマ。この曲がきっとアルバム「最高の仕打ち」を広げる先駆けになってくれるだろうとボムしました。島田さんの編曲には出だしから掴まれる。

11. BADGIRL
"だって化けの皮を剥がせば BAD GIRL" もういい子でいるの疲れました、はいわたし悪い女です。ってドスの効いた声で歌い上げてます。ライブでもすでに歌ってますが破壊力が、、。笑 アレンジにベース亀田誠治さん、ドラム伊藤大地さん、ギター西川進さん、、!

11. BAD GIRL
、、あれ?なんと実は同じメンツでちょうど2年前もOh JANEという曲でRecしてました。しかもどちらもクリスマスに!そんなミラクルもあり、スリリングで爆発的なセッションを収めることができました。今年もスペシャルユニット カメリーナで歌いたいなぁ!

12.煙たい
依存しすぎると毒、でもやめられない。煙草をやめられない男の子をやめられない女の子の歌。この歌は個人的に本当に気に入っていて、石崎光さんのアレンジがまたねじ曲がっていて大好きです。灰皿を叩く音、ライターをつける音、よく聴くとそんな音も入っていてとても実験的。

12.煙たい
そして2サビ前の猫ふんじゃったもおちゃめ。快楽は幸せとは違うけれど、ふわふわ あなたに包まれていると気持ちいいなぁって、酔いしれたい。

13.最高の仕打ち
"悔しさは飲み込んで それでも上を向く君は 誰よりも美しい人になれる それが最高の仕打ち 最高の仕打ちをしよう" この歌を歌っているといつも大きなものを感じます。魂が救われていくような感覚は聴いている人にとっても同じだったらよいな。 この歌がすべて。

13.最高の仕打ち
そして、どんな音になったかはぜひ聴いて確かめてほしいです。もともとHawaiian6の勇太さんとバンドアレンジで詰めていましたが、悩み抜いた結果、1番自分らしい形で収録することができました。

14.そんなふうに愛することができる?
東京の水面下で愛情を求める人たちのお話。深夜の新宿に降り立って 工事中の南口を見渡してみたらなんだか寂しい気持ちになって 曲を書こうと思いました。"キスはしないで 触れたりしないで 繋いだりしないで" 独占するばかりじゃ愛情は萎えてしまう。

14.そんなふうに愛することができる?
そして編曲してくださったBabiさんはこの曲の言葉や世界について真剣に読み取ろうとしてくださり、とてもすてきな女性でした。繊細な音作りでまるで水の中にいるような浮遊感にずっと浸っていたくなります。

ということで、ALBUM全曲解説お付き合いいただいてありがとうございました! "最高の仕打ち" わたし自身を 聴いてくれる誰かを 自由にする最高なアルバムになりますように! ありがとう!


メディアクリエイターたちへ


 ちょっと前のことになるけど先月の話。
 インターネットがざわついていた。インターネット? いやブログ周辺? つーかはてな界隈だけかもしれない。
 詳しい話は追ってないんだけれども、どうやら若い人たちが「ブロガーってダサくね? 俺たちメディアクリエイターって名前でブログブームを再燃させようぜ」ってことで盛り上がっていこうとするところへ老婆心たっぷりのおじさんたちが「をいこらちょっと待てや」となっていたらしい。よくわからん。

 で、別に、いいじゃーないのーって思うわけですよ。本来ね。でも、ダメよーダメダメってなってるのはなんでかっていうと、ブログブーム再燃なんですけどそれは、「ブログで儲けようぜ」ってことだから、をいちょっと待てってことになってるんですね。
 別にブログで儲けたっていいじゃーないのーって思うんですが、それによって「ブロガーって名前がダサい。ジジイども邪魔」みたいな煽りが入ってきているところがもう、ダメよーダメダメ、なわけですね。そういうところでも炎上の火の粉を振りまいてPVを稼いでいくスタイル嫌いじゃない。

 いやでも、そう言われればここんとこ急激にはてなのホットエントリにそれっぽいのが上がってきてるなッて思うんですよ。それっぽいのってのは、そういう若者たちが書いているであろうエントリがです。昔のネタの焼き直しというか、「え、それ今?」みたいなの。確かに面白く書けてるし上手だなーってのは思うんだけど、それ今か? っていうカンジがする奴。それにまたブクマがたくさんついてて、ブコメの内容も「あれ、、、若いぞ、、、」みたいに感じるやつ。河田が桜木にマークついた時に「あれ。。まだいる」って感じた時の違和感てこんなだったのかな、って思うような。
 はてなが一部上場して、若者に媚びてきたのかおっさんたちいよいようざいよと判断したのか「こんなトップページじゃ株主が納得しない」と気付いちゃったのかわからないけど、俺が陰謀論者だったら真っ先に政府の陰謀を疑うレベルで雰囲気が変わってきた。

 そういうことを眺めながらもやもやしていて、でも俺達のスタイルとしては「時代と共に変わっていけばいい。だってここはインターネットだもの」ですよ。だって俺達だってインターネットを作ってきたわけです。それまであるものを色々いじって変えながら今に至っているわけですよ。
 だいたいブロガーって言ったって10年やそこらじゃないですか。ブログが立ち上がった頃、まさにインターネット黎明期にあって、それまでパソコン通信とかやって来た人たちは「なんだこれは」って思ってたはずです。そういうことが何度も何度も繰り返されて今に至っているわけなので、「ブロガーを笑うものは己もまた笑われているのだ」とか、意味の有りそうでまったくないようなセリフをもごもご聞き取れないレベルで口ずさんでいい立場ではないのです。

 「ブログってのはそもそもなあ」とか「ウェブログって知ってんのか」とか「コメントとトラックバックがあってさあ」とかそういうことを言ったところで、今の若い人たちが「超ウケル」とか言ってくれることはないわけですよ。そういうものなのです。俺たちは老害老害としての自覚をしっかり抱いて生きていかなければならないのです。

 ただししかしながら、今を生きこれからを築いていく若者たちも、「ブロガー笑 俺たちメディアクリエイター。産業廃棄物乙」と死語や造語を駆使して我々を笑うのであれば、その歴史もまた知っていなければならないとも思うのです。歴史を作るものは過去を知らなければならない。その上で、より良いものを後世に伝えて貰いたいと思うわけです。
 ブログの歴史ではなくて、インターネットの歴史です。なぜテキストサイトだったのか。なぜブログだったのか。なぜ俺たちは長文を書き、画像や動画を貼ることをしないのか。なぜ、そうなったのか、そうであったのかを。

 ひかり回線が今は当たり前になっていて、街中のあちこちでwifiを拾える今。
 スマートフォンで4G回線で月間ギガ単位の通信を誰でも行える今。その今を生きる若者は、「そうでなかった昔」を知らないでしょう。
 高画質で何分もある動画をなめらかに再生する。数々のアプリを同時に起動しつつ、さらにバックグラウンドで通信をする。そんな端末が溢れている今、画像一枚表示させるのにその能力をマックス駆使していた端末を持ち歩いていたことを知らないでしょう。
 なにより、通信にはお金がかかる、ということを、あなた達は知らないでしょう。
 今はスマホがインターネットの主流になっています。4G回線にしてもwifiにしても、その回線を維持し運営するにはとてつもないコストがかかっているのです。それをユーザーは通信料という形で負担してきました。

 お父さんやお母さんに聞いてみてください。「パケ死ってなに?」と。
 あなたちが産まれてまだ無邪気だった頃、お父さんやお母さんは、何度かのパケ死を繰り返した後、EZフラットやパケホーダイというサービスを得たのです。
 通信料が高額にならないように、写真のサイズを小さくしたり、送りたいデコメを我慢したり、メールの添付ファイル自動受信をオフにしたり、ブラウザで画像が表示されないように設定したり、していたのです。

 そうして通信料を節約して、今の君たちがいるのです。

 そういう中でインターネットを利用してきた俺たちは、必要のない写真がブログ記事に貼ってあったりするのを嫌うのは当然のことだと思いませんか。
 本文に動画が貼ってあっても再生するという習慣がないのは当然なのです。

 ましてや。そこそこおもしろい記事であるのに、そこに広告がガンガン出てきてクリックを誘導してくるようなそんなブログを賞賛しあうような、そんな流れを微笑ましく思えるわけがないのです。
 ブログを書いて広告収入を得ることが悪いとは誰も言っていないと思います。しかし、広告収入だけのために、ブログを運営していくことは、我々は快く思わないのです。それはきっと、そこそこ可愛い女の子が、アイドルになるためにカーリングを必死に練習している姿を眺めるカーリング協会のおじさんたちに通じるものがあるのではないでしょうか。

 今、メディアクリエイターとして華々しく活躍しているあなたが、10年後もブログを書いているでしょうか。形は変わっても、流行は違えども、文章を基軸とした固定のウェブサイトを、何らかの形で運営しているでしょうか。
 ほんの少し、考えてもらえたらいいな、と思います

 クリックお願いします。

 

片平里菜2ndアルバム「最高の仕打ち」発売するよー

 昨日は木曜日で夜家にいたので片平里菜「カタコトラジオ」を久々に聴くことができた。ああ幸せだった。
 何が幸せだったって、「最高の仕打ち」が聴けたからだよっ
 2月3日にリリースされる2ndアルバム「最高の仕打ち」に収録されてる、そのアルバムタイトルにもなった曲「最高の仕打ち」のアルバム盤を聴くことができたからに決まっている。

15年ぶりくらいに買ったCDは、片平里菜ちゃん - 道ログ


 去年の夏ぐらいから片平里菜ちゃんにはまっていて結構聴いているんですけど、その彼女の真骨頂と言える、言って良いであろう曲がついにアルバム収録されましたってことです。
 しかもそれが、ギターのみのアレンジ? っていうんですか? さらにそれが一発撮りだったっていうからもう興奮じゃないですか。昨日のラジオ聞いててよかった。ほんとに。
 FMヨコハマなんですよね。radikoで聴いてるんですけど、ほんとにインターネットありがたい。嬉しい。

 なので皆さん、片平里菜のCD買って下さいお願いします。
 
 余談なんですけど昨日のテーマは「大声で叫びたいこと」でメッセージを募集していて、もちろんリスナーは同世代または片平里菜より若い年代の、おそらく女性がコアだと思うんですけど、電話を繋いだのは16歳男子。高校生。
 内容は「ずっと片想いだった女の子をやっと映画デートに誘うことができたので叫びたい!」というもの。いいねー。
 映画はオレンジ? そんな映画あるんだね。俺も知らなかったし里菜ちゃんも知らなかった模様。リスナーはみんな知っていた模様。
 で、その彼、誘ったっていうからオッケーされたものかと思っていたらなんと

「彼女ケータイ持ってないんで、直接会った時に返事もらうんですよ」

 だって! 16歳! すげーたまらんよね。なんかさ。それだけでいい。
 おじさんの汚れきった心が少し綺麗になった。ありがとうDK。
 いるんだねーまだね。そしてそんなケータイ持ってない女子に片思いしててずっと好きで、勇気振り絞って映画誘って、そして、いつか来る返事を待っている男子。ケータイは鳴らない。会った時に返事を言ってもらうのか、ある時手紙が届くのか、家の電話が鳴るのか。。。
 なんだろうこれ。キュンキュンする。

 でもごめん、おじさんヨゴレてしまっているので「ケータイ教えてもらえてないだけじゃあ・・・」みたいなことも少し考えてしまった。ごめんね。

 そんでさ、嬉しいのはそういう青春シチュだけじゃなくて、そういう男子が片平里菜が好きで深夜にラジオを聴いていて、メッセージを送って、片想いの女の子のことを「可愛すぎるよ!」って叫んじゃうところがさ、なんか嬉しい。
 片平里菜は、女の子の共感を得る歌手だ。
 アイドルのように可愛い女の子を唄わない。好きで好きでたまらない、大好きだ振り向いて私を見て。とかいう女子は、片平里菜の中には存在しない。「それでも私は恋してしまう」そんな風にしか恋愛を表現しない。
 それが、多くの女の子たちの通る道だから。たった1つの「素敵な恋」に辿り着くまで、延々と繰り返される「そんな恋」の現実を唄う。
 女の子じゃない。私は私だ。

「素直になれよ」「かわいい女が好きだね」

 男が言う。
 女子は言う。
「ほんとに素直になったらあなたは私を嫌うくせに」「あなたが可愛い女の存在を信じているから叶えてあげるだけだよ」

 その片平里菜を好きな男子が、しかもそんな可愛い恋愛をしていることがすごくすごく嬉しかった。
 たまにしか聴けないんだけど、カタコトラジオ、聴いててよかった。

 そんな男子の話を聞きながらおじさんがツイートしたのはコチラ



 

高城亜樹がAKB48を卒業した

 

「君の事が好きだから」でセンターを張ったのが高城亜樹。そう。あきちゃだ。
この曲はAKB48初のミリオンを達成した曲「RIVER」のカップリングとして収録されていたらしい。シングルなんか手にしたことないからわからん。

 というわけで動画を見てほしい。
 天使だろ? あきちゃ。
 カップリング曲ということで、選抜には入っていないが二軍的な「ネクストガールズ」にこの時入っていたということで、その中でセンターを張っていたことになるわけ。
 で、見たら当然わかると思うんだけど、ここには指原がいるし玲奈もいるしらぶたんもいる。そのなかでセンターなのだ。堂々たるセンターなのだ。圧倒的センターなのだ。
 そのあきちゃだからこそ、最短チームA昇格にも、JKT遺跡にも、それからの兼任にもチームBキャプテンにも耐えたのだ。
 そういえば変なペット服の経営はうまくいってるのかな。篠原がアパレルブランドぶっ潰したぐらいだからその業界は厳しいだろうJK

 それに先駆けて「フレンチ・キス」が解散した。柏木、倉持、という微妙な存在感の2人とトリオを組まされていたのだ。
 とは言え数あるAKB異端ユニットの中でもフレキスはそうとうレベルの高いものであった。なんのレベルかってビジュアルとアイドル性。ポストウインクとして俺の中では評判が高かったのだ。

 そんでね。俺があきちゃについて思い出を語ると、「グラカラ」なんすよ。
 カラオケDAMのコンテンツで、グラビア映像とカラオケ曲がコラボしてるのがあって、「選べる背景映像」とはまた別のものです。 その中で高城亜樹のイメージ映像とDEENの「このまま君だけを奪い去りたい」がコラボしててですね。なんだろうこの完全なるおっさん狙い。アラフォーホイホイ高城亜樹みたいなの。
 そんでまあ、使われてる映像は特に撮りおろしでもなんでもなくて、DVDの映像とかをそのまま使ってるみたいなんですけど、その中でですね、あきちゃ走るんですよ。
 アイドルが走る。よくある。
 砂浜を走る。あるよね。AKBのMVでもよく「走る」はテーマとしてあった。会いたかったのMVからもう、あっちゃんは走っていたし、なにかっつーとみんな走ってた。
 そんであきちゃも走る。砂浜だったかな。走る。ビキニで走る。
 普通、アイドルという若くて可愛くて「見せる」ことが仕事な人たちが走るというと、揺れる肉体であったり、やや運動音痴的な面が垣間見えて「かわええのう」とか「だまし討したいのう」思わせるものであると思うんですが、あきちゃの場合、「ちゃんと走ってる」んですよ。
 陸上経験者だなーって感じで。
 もはやそれはビキニ姿ではなくて、短距離選手姿なんですよ。姿勢が良い。腕の力はほどよく抜けている。脚はきちんと後ろに蹴れている。上半身がぶれていない。目が微妙に笑っていない。もうほんと、陸上選手なわけですよ。

 「なんか今私ちゃんと走れてませんでしたよね?」的なんですよ。
 まったく色っぽくねえ。

 俺はそんなあきちゃがAKBを卒業すると聞いて安心しています。
 これからは女優さんとしてお仕事をやっていくそうなのでまあ、頑張ってくださいとしか言いようがありません。舞台見に行けたら行きたい、、かなあ。どうだろう。
 ともあれご卒業おめでとうございます

色弱の話

 小学校時代に、なにやらカラフルな点々の並ぶ絵本のようなものを見せられる行事があった。
 先生の机の横、黒板の前に並んで一人ずつそれを見ていく。
 俺の前に並ぶ友達たちは、なにやら数字を答えては自席へ戻っていく。俺は順番を待つ。どうやら皆、同じ答えを言っているようだ。
「なんだそんな簡単な問題なのか。そんなものやる意味あるのか」
 そんなことを思いながら、自分の番を待つ。

 自分の番になって先生の机の上に開かれた本を見て唖然とする。ぽかんとする。
 意味がわからないのだ。

 そこには何も書かれていない。足し算も引き算も、いや、数字さえ書かれていないし、漢数字も書かれていない。
 ただ、絵本のように、カラフルな模様が描かれているだけなのだ。

 ついさっきまでみんなが答えていたその問題を、クイズを、先生、早く出して下さい。
 そんなことを考えながら小学生である俺は「わかりません」すら答えられない。
 なにが問題なのかすらわからないのだ。なにを答えていいのかすらわからないからだ。

 小学校時代何回かそういう検査をしたような気がする。その時間が俺は苦痛だった。
 みんなが順番に同じ数字を言うだけの簡単なお仕事。一人あたりほんの数秒の簡単なお仕事。
 それが俺の番になると、数秒が数秒でなくなるし、それまでリズムよく同じ数字が小学生によって読み上げられていた時間が、途端にリズムが悪くなる。リズムが止まる。

 色弱、というやつだと思う

   
色弱の僕がとりあえず困ること


これを読んでそんなことを思い出した。
 実際生活の上で困ることはない。赤信号も青信号もはっきりわかるし。
 
 ただ、リンク先にあるような、青色を紫で塗っちゃう、みたいなことって、色覚異常の話でよくあるんけど、ほんとにそうなのかなって思うんだけど、どうなんだろ。
 その場合、見えてるお花の色が実際は青で、その子には紫で見えているとすると、その色を塗るときに選択する色はその子的には紫の絵の具イコール青の絵の具を選択するんじゃないの? ってことは素朴な疑問として思っていて、どうなんだろうか。と。
 ほんとに素朴な疑問すぎて調べたことも考えたこともないけど。

 そんな俺が実生活で困ったことがあって、それは本当に不便で困ったことで、赤と黒がわからないんですよね。これって何ていうの?
 ちなみに、リンク先の模様の見え方は、主さんとほぼおなじ。
 で、赤と黒がわかりにくくて何が困るかというと、学生時代の寮の玄関にある、モンカンと呼んでいた在不在を示す札でした。出欠札、みたいなやつです。
 寮生が寮にいる時は自分の札を黒にして、外出するときには赤にします。
 そうすることで、来客や電話がかかってきた時などに呼び出すか不在を告げるか、などと判断したりするわけです。

こんな感じのやつです

  

 寮の電話がかかってきた時に、この札を見て、黒なら呼び出す、赤なら不在を告げるのだが、それが分からない。
 昼間はまだしも、夜の暗い時間になると、札のところに行って、いちいち表裏を見比べて、そして赤か黒かを確認しなければならないのだ。
 一年生の時は交代で夜の電話当番があったので本当に苦痛だった。間違えて先輩を呼び出したり不在にしたりしてしまった日には命が危ないくらいの世界だ。

 これは本当に困った。今でもこれはわからない。
 赤のボールペンで強調してくれているつもりだろうが、俺には別に黒字に見えてしまうということ。これはほんと、困る。

 これって色弱だからだと思ってるんですけど、それで合ってます、よね?