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道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

新聞をとることにした

 両親が新聞をやめたのがいつ頃だったかなあ。5、6年は経ってると思う。最後は朝日新聞だっただろうか。
 俺が小さい頃からうちは読売新聞とってたような気がする。
 俺は新聞とか読まない子供だったし、広告は見るの好きだったな。テレビ欄とスポーツ欄だけ見ていた。
 大人になっても新聞読むこともなくて、両親が新聞辞めるって言った時も、ああそうですかって感じだった。

 ただ、古新聞が家庭にないというのは思いの外不便なものだな、とか、広告がないと買い物に迷うな、などと思っていた。

 ニュースはネットでいくらでも見ることができたし、速報性でも情報量でもネットの方が優位だと思った。
 テレビはほとんど見ないのだけど、気になるニュースがあればテレビを見ればいいと思った。

 そんな俺だけど、このたび新聞を購読することにいたしました。
 上毛新聞。群馬の新聞です。

 ひとつは、地元のローカルな情報にふれていたいと思ったこと。
 もう一つは、テレビやネットでニュースが手に入りにくくなったこと。

 特に後者が大きな理由だ。
 正直なに新聞でもよくて、でもせっかくならローカルな話題はなかなか手に入りにくいから、地元新聞ならではの情報が手に入るということと、自分の生活に直結することが多いわけで、有意義だと思ったところが一つ。
 そして、ネットの情報の乱れが大きい。
 とにかくPV稼ぎで、釣りのような見出し、速報性ばかり重視されて内容のない情報、ちょっと話題になればどこもかしこも後追いで同じようなネタを垂れ流す。大手メディアのサイトでも同じようなことが繰り広げられていて、一体なにがどう重大なニュースなのかということがわからなくなってしまった。
 ネットの情報は、もう、「情報を伝える」ことではなくて「いかにアクセスを稼ぐか」ということに目的が変わってしまっていて、混沌としすぎている。テレビの視聴率稼ぎと同じ。スポンサーとの関係も同じ。
 過激なことやわかりやすいことだけを言うコメンテイターを並べたり、内容と関係のないキャプチャで視聴者をひっぱったり、おどろおどろしい効果音で煽ったり、ニュース番組がいつのまにかただのワイドショーになっていってしまったようなことが、ネットでも起きていて、見ていてつまらないのだ。 

 なので、新聞社というプロが作った紙面を見ることで情報の優先順位や大小を眺めていきたいと思ったのです。
 あとはまあ、広告も入って特売品もわかるし、古新聞も使い放題になるし、洗剤もたくさんもらえたし、なかなかいいことだらけです。