道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

色々と父親名義から自分名義にした話

 3月になりまして春らしい日が来たと思ったら強風で目が眩みそうですがいかがお過ごしですか。
 さて俺が会長さんになってから一年以上が軽く経過した頃、電気やガスや水道や電話料金など、そういった諸々の引き落とし口座を俺の名義の口座にしたいなーと思っておりました。
 なんというか、父とはいえ他人名義の口座に入金したりそこから毎月引き落とされる料金を眺めていたりするのもあまり気分が良いものでもなく、また、口座間で残高の調整をしたいときなどに引き出すことができない、などがありまして、じゃあ俺の名義に口座にすればいいんじゃ? と思い、色々と落ち着いてきましたのでいよいよそれに着手することにいたしました。

支払い項目

 項目は、電気料金、ガス料金、水道料金、電話料金(インターネット料金)、NHK料金、保険料金、などであります。

口座をどこにするか

 父名義の口座は地元信用金庫でしたが、俺はあまり使用したことがなくて、以前給与振込み用に使用していた群馬銀行の口座を使おうかとも思ったんですが、それは俺の家族用の色々な引き落としに設定してあったので、教会用とは分けておきたいのと、法人口座を作りたいと相談した時に門前払いを食った経験から、リストから外しました。
 親切にしてくれるし、法人名義の口座でも利用しているし地元に密着しているしということで信用金庫も考えたのですが、イマイチ不便さを感じ、信用金庫もあまり乗り気になりませんで、結局はゆうちょ銀行を選びました。全国のATMネットワーク、ATM手数料がほぼかからないことなどのメリットと、なにより家から一番近いので、そこでいいかと。

 それで、まず口座を2つ開設してきました。ひとつは月々引き落としに設定する用、もうひとつは普段あまり使わない用の口座。
 すでに俺名義にでゆうちょ銀行に口座が一つあって、合計で預金額がいっせんまんえんしかせっていできません、みたいな雲の上の話をされたんですが、テキトーに割り振ってくださいということにいたしました。あと、スイカ機能付きのキャッシュカードの申し込みすればよかったかと後になって後悔したんですが、そうすっとキャッシュカード持ち歩かないといけないのでそれはしなくてよかったかなと。

さあ、公共料金の引き落としを変更しよう

 と思ったんですが、まてよと。
 電気やガスや水道や、そういったものの契約名義が父になっているではないか。
 名義と相違する口座から引き落とすことができないわけではないが、これは各社に問い合わせなければならない。めんどい。
 めんどいけどもう口座も作っちゃったしなあ。ということで各社に電話攻勢。

 東京電力に電話!
 Q:契約者が父なんですけど俺の口座から引き落としにしたいんですけどできますか?
 A:できます。契約者も変更しますか?
 Q:できますか?
 A:できます。この電話でできます。口座の設定は金融機関の窓口でできますし書類をお送りすることもできますが
 Q:じゃあ近いから郵便局行きます

 契約者の変更が電話でできるのか。簡単だな。東京電力は契約者が変更になった時点で支払い方法もリセットになるので、次の設定がされるまで即時で払込票送付に変更されるとのことでした。

 次、ガス会社に電話!
 Q:契約者が父になってるんですが俺の口座から引き落としにできますか?
 A:お父様になっていないが
 Q:マジ?祖父?
 A:そうなっているが
 Q:もう亡くなっているが
 A:あなたは孫か
 Q:そうだが
 A:できる
 Q:手続きは面倒ではないのか
 A:この電話で承る

 電話でできた。

 Q:口座の設定は
 A:金融機関窓口でできるが
 Q:わかった郵便局行ってくる

 水道局に電話!
 市役所の中にあった。
 Q:契約者が父なんだが俺の口座からの引き落としにできるか
 A:できる。契約者も変更するか
 Q:たのむ
 A:この電話で承る
 Q:支払口座の設定だが
 A:金融機関窓ぐ
 Q:郵便局行ってくる

 NHKに電話!
 Q:もしかして契約者の変更って電話でできる?
 A:できるが
 Q:頼む
 A:承った
 Q:お客様番号ってなに?
 A:教える
 Q:支払口z
 A:きんゆう
 Q:皆まで言うな

 保険屋に電話!
 Q:支払口座変更したいから今度来て
 A:わかった

郵便局に申込用紙があった

 そんで郵便局に行って、公共料金引き落としの用紙をもらったところ、なんと一枚の用紙で電気ガス水道NTTNHKが全部申し込みできるようにできていて、なんというか素晴らしかったです。ありがとう郵便局。

電話とインターネット

 うちは固定電話とインターネットがauひかりで、携帯電話は家族全員auでして、その、家の電話とインターネット、それから携帯4台が一つの請求書にまとまっています。
 auひかり(固定)は父の名義になってるんですが、携帯に俺名義のものがあるため、まとめて請求の引き落としを変更することに問題はありませんでした。
 これはauショップに行って、新しく作ったゆうちょ銀行のキャッシュカードで簡単に手続きができました。

クレジットカードを検討する

 そんなことを一週間近くだらだらと続けていたのですが、ある日はたと、クレジットカードを通して引き落としにすればポイントとか貯まるんじゃね? ということに気づきました。
 ETCマイレージ登録とかもしたくて、かねてより一枚作りたいなーと思っていたのでいくつか調べてみて、ローカルなカードながらベイシアのカードとか作ろうかなと。
 東京電力NHKKDDI料金などはクレカ払いができるのでそれにして、あとETCもこっちに切り替えればマイレージ登録もできるわポイントも合算になるわでいいことだらけじゃないかと。
 ベイシアカードは年50,000円以上のショッピングで年会費が無料になるそうで、公共料金の支払もショッピング扱いになるということでその条件もクリアでき、いいなあと。

 そんなわけで、インフラ系のサービスの契約者変更って電話で簡単にできますよ!というエントリーを書いた次第でございます。お元気で。