道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

R176こどもおぢばがえり

 行ってきた。以前にも言ったように今年は初めてマイクロバスをレンタルし、荷物車としてもう一台出動させ、2台で行ってきた。
 二泊三日の行程も初めてだった。他の教会の大人にも乗ってってもらったりしたのも初めてでとにかく不安要素が多かったけど、終わってみたら無事だったし、ほどよく疲れた。
 予算は、ギリギリで組んだのでこれも不安だった。でもとにかく行きやすい環境を整えることからだと思って赤字覚悟。結局赤字。でもその内訳は納得のいく内容なので良かったのかと。まず二台目を出動させることについてはギリギリまで悩んだ。車を一台出動させるとそれだけで交通費すげーかかるし、運転手という手間もすげーかかる。でも出動させた。これで3万円くらいかかってる。それと、ハプニングとしては、マイクロバスのフロントガラスが割れたこと。割れたっていうかヒビ入った。フロントガラスは保険で直せるものの、その間営業に支障が出るとかってので、NOC(ノンオペレーションチャージ)とかいうシステムがあてそれに2万円取られた。まあ、大きな事故にあったり、トラブルで自走できなくなった時のコストを考えたら2万円なんて安いもんだと思った。
 で結果、その2万円分ぐらいがまるっと赤字になった。そんなもので済んでよかったよかったというところか。とにかくこれで来年以降の目安が経つので、一年目としては成功だと思わないといけない。

 あとは日程をメモしとく

初日

 8時に出発。バスは前日の夜借りることができたので、朝から荷物を積み込み。一時間半ほどずつ休憩をとってのんびり行った。休憩時間を10分程度しかとらなかったけど、赤ちゃん組にはいそがしいかもしれない。二回に一回は15分くらいとったほうがいいのかもしれない。お昼は子供の分は費用から出した。どこかの団体と重なり、12時半を過ぎた時間だったけどフードコートが混んでいて大変だった。
 車内では自己紹介やあらかじめ用意したクイズ、子供たちによるなぞなぞ大会、景品ありのビンゴ大会など。実際の時間よりは短く感じることができたかな。8時に出発し、詰所着が17時30分だったから、10時間くらいかけたのんびりした行程だった。

2日目

 一日おぢば行事
 おやさとやかた講話:今年はビデオコースになってた。これ、絵話とビデオが選べますって書いてあるんだけど、どちらにしますかって聞かれたことがないんだけど、聞いて欲しいんですけど。受付仕事しろ

 バラエティ176:1回目(9時の回)を見たのは初めてで、要項にも「一回目の終演は遅れることがあります」と書いてあるのは知ってたが、まさか終わりが10時半を回るとは思わなかった。開演ももちろん30分押し。これはなんとかしてほしい。
 なお、やかた講話からバラエティへの移動中、代表者で真柱様ご挨拶へ伺った

 アタックワールド:小学生組が参加。ここは時間をゆっくりとってあげたかったんだけど、バラエティが押しに押したので予定より短い時間になってしまってかわいそうだった。でも楽しかったみたいなのでまた行く

 アチコチランド:乳幼児組。それぞれに親子でまったりした時間を過ごせてよかったのかと思う。アタックワールドと合わせて再訪予定
 カレー食:混雑を避けて11時過ぎに入りたかったんだけど、相変わらずバラエティの押しが響いて11時半ぐらいに到着。第六食堂で道路を渡っての行列だったが、それほど待たずに入ることができた。おかわりコーナーに福神漬けをおくべきである。これは総意だ

 プール(東泉水):お昼の時間帯なら空いているだろうとこの時間に組み込んだのがビンゴ。日曜日だというのに空いているプールに入れた。もう少し早く入りたかったけど相変わらずバラエ(略)… 12時半くらいまでにプールに入れるのがいいのだと思う。うちらが出る時間にはかなり混んでいたから

 土持ちひのきしん:恒例行事。元一日は経験すべき。「土持ちってなあに?」というような道の子がいてはさみしい

 決戦! 忍者村:6年生組はそろそろ飽きてきた感じか。あと疲れてるのもあったのか。初参加の子達は燃えていた。14時から入ったけど空いてたなー。ピークの日曜日ってことで混雑を覚悟して行ったんだけど、どこも予想ほどは全然混んでいなくて拍子抜けした感はある。

 このあと自由時間とし、夕飯後パレードを見てきた。パレードはまあ、鼓笛隊メインになってきてしまってまああれなんですけど、見て楽しいものではあったりもするし、俺も好きなんだけど、気になるのは客席が大人しいなーってことね。俺たちが観てる場所が悪いのかなんなのか、拍手もしないし声援も送らないのね。子供もそうだし大人もだよ。さみしいなーって思う。もっとたくさんたくさん応援して盛り上げてくださいね皆さん

3日目

 また一日バス乗って家帰ってきた。
 特に書く事はない

 そんなこんなで無事に終わりました。こどもおぢばがえりの魅力って一言で言えば「人」なんですよ。無償の愛みたいなのがそこにあって、スタッフ、これ数千人規模ですけどそれが、ほぼ無償、それどころか交通費などの経費を各自負担で運営のために数日感費やしに来てるわけです。そこにあるのはおぢばに帰ってきた子供たちに喜んでもらいたい、楽しんでもらいたいという純粋な思いだけ。
 なんでそんなことが? みたいな疑問て当然だと思うんですけど、それも答えは単純で「自分が子供の頃楽しかったから」なんですよ。あのお兄さんお姉さんみたいになりたいっていう憧れとか、自分も子供たちのために何かしたいとか、裏方に憧れてとか、そういう、純粋な思いが成長して、行動に移せるようになったとき、スタッフが誕生するわけなんです。つまり歴史の重みもある。一朝一夕で出来る行事じゃないんです。だからぎこちなくてもなんでもあったかいし、お互いに譲り合って助け合う姿が当たり前なんですよね。
 そんなわけで、特に全体の運営にはなにも携わってないですけど、自分にできる範囲で、うちの教会の子供達と大人をこどもおぢばがえりに連れて帰ることを、ゆっくりとでもやっていこうかなと思ったりするわけです
 来年また行きます