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道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

自民党の片山さつきが痛い

 今日の地震は揺れた。大都会群馬もかなり揺れて、俺は仕事中だったんだけど外に避難したぐらい。津波警報も出されたということで、緊張が走った地震だった。
 NHKの放送がかなりアツいってのも話題になってる。俺はたまたまNHKが先の津波の反省から、強い言葉で避難を促すようにと方針を変更したというのを見ていたので違和感はなかった。でも、一人でも命を救おうと、NHKの使命を社全体で果たしたいという決意みたいなものが伝わってきて、見ていて熱くなった。プロのアナウンサーが何度も訓練で「逃げてください!」と連呼する。その訓練の一つの結果が今日の放送だったわけだ。俺は見ていて感動すら覚えた。

 さて。片山さつきが痛い。
 痛い人だというのは知っていたが、やっぱり頭が良くてデキる人なんだろうとは思っていた。なんたって国会議員だし、東大卒だし、官僚だったっけ? すごいじゃない。

 でも今日の憲法発言はだめだめだろ。
 ど素人の俺でもわかる。詳しくはこちらがわかりやすい

片山さつきさんと想田和弘さんの権利義務に関する憲法論議。そしたら地震が…togetter

 戦前や戦中のような国家と国民の関係に戻りたいというのか。
 そういう反省があってこその現憲法だと思っていたのだが、どうにもそれは違うのか。
 直近の日本の歴史だけを見ても、たかだか数十年の間に「現実的」などという言葉の意味はまったく変わってしまったことに、片山さんは恐怖を覚えないのだろうか
 俺は怖いね。だから片山さんの言う改憲案には反対する。表現上どうであれ、そういう思想のもとに誕生した憲法であるなら、とてもじゃないが賛同する気にはならない。
 というよりも片山さんは「私たちの基本的考えです」と言ってるのだが、その私たちというのは自民党と同義と捉えていいのだろうか?

 
 さてそのへんのことは専門の人におまかせをして。その後の地震関連の片山ツイートについていくつか。
 まず地震直後(憲法論議直後でもある)


 地震があったと思ったらまず現政権批判から入りましたよ。さすが毎日応援演説に走っているだけのことはある。よくそんなのが第一声ででてくるもんだと感心した。
 で、次

 落ち着け! 養殖25ってなんだ。あと日本語おかしい。
 「13万人が見てますから!」ってなんだ。13万フォロワーに晒すのか何を晒すんだ。つか13万人見てないから。というより、フォロワー数関係ねえから。
 ですぐ訂正ツイート

 「東北関係の方」が誰かわからんが、誰でもいいからなにかあったら連絡してよいということか。
 で、ここで「自民党震災対策チームの次長」ということが明らかに!心強い!
 
 って、え? 
 自民党震災対策チームって、津波警報が出てるのに、一議員のツイッターを活用するの? それが震災対策なの? しかも次長の? ええ? 次長が情報収集して選別して指示出したりするの? なんなの?
 とか思っててもなかなかその後のツイートが流れてこない。
 しばらくしてからなにかゴニョゴニョして、各地の情報をいくつか流してくれたっぽい。

 結局「13万人が見てる」ことがなんだったのかわからんし、震災対策チームがなにをどうしたのかもわからんかった。


 この片山ツイートを見てて思ったこと

1、その13万人に向けて公式に「避難しろ」「落ち着け」とまずアナウンスした方がよかったんじゃないかと思った
2、対策チームとしては政府や関連部署のアカウントやアドレスを流したほうがよかったと思う
3、連絡板のような役割を持たせた専用アカウントを設けてそこに誘導したほうがよかったんじゃないかと思った。

 それが対策ってもんなんじゃなかろうか。専門のスタッフを臨時に配置して情報を選別しなければ、いくら次長とはいえ、一人では無理だろ。

 あと、「電話するな」ってのは是非とも言って欲しかった。
 必要以上に電話を使うな、かけるなってこと。これは俺も3月11日の地震直後に知人に拡散をお願いしたことなんだけど。
 こーいうときは電話はつながりにくい。回線がパンクすることを避けるために、電話会社が制限をかけることになってる。15%とか、30%とか。仮に30%制限だとすると、10回かけて7回つながることになるんかな? さらにそこに電話が集中するので、つながりにくさがさらに増す。
 そういうことは震災対策とかなら基本だと思っているので、現地で電話を少しでもつながりやすくするためのアナウンスは是非してもらいたかった。
 忘れた頃にどっかの誰かが言ったのをリツイートしてるようじゃもう、ね。

 なんというか、片山さんは、NHKのアナウンサーが必死に避難を呼びかけているのを聞いてテンション上がっちゃったんじゃないかなーと想像した。
 もっと落ち着いて、冷静に現状を分析して、情報を流してもらいたかった。本当に大地震だったら、と想像するとおそろしいよ。

 そんなことをもやもや考えた地震だった。