道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

クラブニンテンドーの魅力

 任天堂といえば我々の世代にとってはもう、ファミコンであります。
 ファミリーコンピューターTM 
 俺は当時小学生でした。まだ消費税はなくて、14800円だったと思います。最初はABボタンは四角で、ゴム製だったため、特に多く押されるAボタンが、押されたまま戻ってこないということによくなってしまっていました。「Aボタン現象」なんていう言葉が生まれるくらい、ファミコンコントローラーのAボタンは押されまくってました。
 その後、ゴム製だったボタンがプラスチック製になり、形状も四角からマルに変わりました。その、マルボタンになってすぐ頃に、ようやく手に入ったことを覚えています。小学5年生のことでした。

 そんな、ファミコンの思い出を語るつもりはさらさらなくて、それ以前にゲームウォッチだろ、と思ってます。うちがはまってたのは4つボタンのゲームウォッチ「マンホール」でした。今のDSの原点ともいえる、上下見開き型2画面ゲーム機は、「ドンキーコング」「オイルショック」の2機種だったと記憶しています。ドンキーコング全盛の時に、あえて白い筐体のオイルショックを買ってはまっていたのを覚えています。
 こんな、ゲームウォッチに少し関係のあるお話。

 俺はもう、ゲームとかしません。あ。ゲーム機とかソフトとかに金をかけるつもりはありません。ケータイでモバゲーのゲームを少しやってますけどね。無料の範囲で。
 うちの子供たちはゲームやってます。うちにはいくつかのゲーム機があって、ますスーパーファミコン。これはもう使われることは稀です。同じく据置型ハードの任天堂Wii。携帯ハードとしてはニンテンドーDSlite、そしてPSPです。

 今日は特にその中でも、現役ハードであり、さらに任天堂の商品であるものについてのお話です。

 お子さんが3DSやwiiで遊んでるという方も多いでしょうし、今は大人の人でも携帯ゲーム機で遊んでいる人も多いと思ってます。そんな方々は、是非「クラブニンテンドー」を有効活用すべきですよー。というだけのお話です。

 


 DSやWiiのソフトを買うと、↑ こーいう紙が入ってて、これがクラブニンテンドー会員がポイントを貯めるために必要なシリアルナンバーです。
 クラブニンテンドーとは、そうしたゲーム機、ソフトなどを購入するとポイントを貯められて、貯まったポイントでオリジナルグッズと交換してもらえる、誰でも無料で会員になれるというものでして、もらえる賞品は、まあ、ささいなものながらオリジナルグッズでなかなか楽しいもの。詳しくはwebで。

 いや、けっこーちょこちょこ変わるので、「こーいうものがもらえます!」って言うのもはばかられるのと、別に言うほどすごいもんじゃないというのが本音です。

 ただ、これ、言いましたけど無料なんですよね。DSソフトが18枚入るケースとか、ペンケースとか、Wiiのリモコンスタンドとか、ハンカチとか、そういうの、ニンテンドーキャラクターデザインの非売品がもらえちゃうんです。

 あとは、年間200ポイントとか400ポイントとか貯めるとゴールドとかプラチナとかのクラスになって、たまにプレゼントがもらえたりします。
 うちは一回プラチナ会員になれたことがあって、その時に、復刻版のゲームウォッチをもらえたんですよねー。すげー懐かしかったです。今更新品のゲームウォッチを拝めるとは思わなかったですよ。

 で、ですね。俺が言いたいのはそういうポイントプログラムの話でもプレゼントの話でもなくて、

 「この黄色い紙、けっこーみんな捨てちゃうみたいなんですよ。」

 ってことです。
 俺の周りではまず姉。細かい正確なんですが、ネットやゲームには興味がないらしく、甥っ子に聞いてみたら「捨てちゃってる」とのこと。また、長男の友だちにも聞いてみたところ「ナニソレ?」状態。けっこーみんな。で、俺は、「あー。捨てちゃうんならちょーだい」っつってもらってきます。そんで、ポイントをもらいます。そんで、プレゼントをもらっています。

 一人単位は数枚程度なんですが、数人あつまると結構なポイントになるんですよねー。
 もちろん長男のスーパーマリオ柄のDSソフトケースを見て「いいなー」と言ってた甥っ子には同じものを交換してあげたり、バッジコレクションを交換した時はみんなで分けたし。そういうことはします。

 なので、黄色い紙を捨てちゃう人がいたら、「ちょっと待った!」と言ってもいいかもしれません。