道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

長男はU9大会を終え、次男は保育園デビューを果たした。

 先の26日日曜日、長男が隣町で開催されたU9のとある大会に行ってきました。5チーム総当りのリーグ戦。うちのチームは3年生が10人、欠席1、あと2年生を一人連れていき、総勢10人というこじんまりとした体制。先週まで大会と言えば4年生もいたので、とても違和感があったし寂しい気分もあった。

 一試合目二試合目と僅差で負け。どうにものれていない感がひしひし伝わってくる。指導者も、今日の大会は色々なことを試してみる大会だと切り替え、3試合目4試合目は長男は久々のGK。ちなみに2試合目までは右のMF。あ。あと8人制大会だった。
 俺はサッカー素人で、よもや指導などできるわけも無いんだけど、長男に今与えている課題は三つ。「ポジションにいること。」「周りを見ること。」「シュートをすること。」だ。
 上の学年がいなくなるとどうしてもそこそこチームの主力になるんだが、ムラがありすぎる。まあ、子供なので精神的な部分は仕方ないとしても、自分でやりたいことなんだから、せめて試合のときくらい集中した動きをしてもらいたい。てなことで、課題を与えてある。
 なお、試合中になんやかやと外野で言うことは以前からやめている。それはコーチの役割なので、保護者は黙って応援するのみだ。ママさん連中は自分の子供にあーだこーだと試合中に命令しているけど。まあ、3年生だから、いいかと思う。代表(5、6年)になると、親はタオルを噛んで観戦させられるらしい。大声を出さないようにとの理由だそうだ。なぜかと問えば「コーチの指示が選手に伝わらなくなるから」とのことだ。代表チームというのはそれにしてもおそろしいものである。

 5チームのリーグ戦を一つのコートで消化したため、一試合やっては一試合空きという、タイトなスケジュールだった。昼飯時間もまとめてとれないような状況で4試合、4年生なしで闘った選手たちはさぞ疲れただろうが、こっちだって疲れたわ。

 翌日、長男は寒くなった群馬の空の下「だるいだるい」とぼやきながら学校へ。そして次男は、初めての保育園を体験した。らしい。

 10月から保育園に入園したいということで手続きをしてきており、嫁さんの勤務先も決まり、保育料の算出も完了し、あとはどの園に入園できるかということが未決だったのだが、先日市から入園承諾書が届き、希望通り長男を通わせていた保育園に入園が許可された。ありがたいことである。当時の先生方も皆さんいらっしゃるし、話を聞きにいっただけなのに次男はクラスに交じって遊ぶという豪傑ぶり。ちょっと安心した。
 というのは先日まで、なにか言うごとに「しない!」という第一声が帰ってきてたから。まあ、「あそ。じゃしないのね。」と言うと「するの!」という掌の返しっぷりだったけど。でもとかく面倒くさく、忙しい時とかはほんとに腹が立った。だけどほんとここ最近、とても素直だし、サッカーに行ってもようやく、ほんとにようやく他のチビチャンたちと絡むようになったところだったから。

 というわけで、10月から保育園にまたお世話になります。受け入れてくれてありがとね。園さま。


 それなりに激動の2010年。あと3ヶ月となりますね。
 今週末もまたサッカーの大会だ。あと、土曜日俺また歯医者。