道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

20分耐久文章書きテストにチャレンジ

してみたんです。以前に。
やってみての感想ですけど、まあ、本文中にもあるように、何かを考えるより早く文章を書くようなものでそうしてみると意外なことに自分の内面(そのときそのときの精神状態などに左右されるけど)そういうのが如実に出てくるものなのかもしれないと思った。
エムケーツーさんに感謝。

以下本文

別に早撃ちじゃないんだけど、気が焦ってしまうので困るね。
トラバ送ろうかと思ってみたんだけど、hatenaのユーザーさんばっかりだったのでうちはうちでひっそりとやってみようかと。
12時20分からの20分間です。

さて。何を書こうか。と考えている時間すら惜しいわけで。今日なぜかお隣さんが大宴会をやっていた。
仕事から帰ってきたら外で10人以上の中年男子がバーベキューやりながら大声で呑んで歌って下手なラッパ吹いたりして、はっきり言って近所迷惑だし気持ち悪いんだけど、まあ、たまにのことだしあれかなって、田舎なのでほっといた。
そしたら、自分がまだ若くて酒をガンガン呑んでいたことを思い出してチョッピリセンチで破廉恥なことを思い出してみた。
そうしたら、さらにさらに、そうやって酒を呑んでいた時代ってのは大学生のころが最たるもので、その頃に思いをはせるとどうしても芝居とかしてた自分に思い当たった。そうか。俺がこうやって何かを書くって事は結局その辺の話に行き着いちゃうのかっていう、不思議でもあり少し胸の中がふわっとするような感覚を覚える。

ちょっと前にもマイミクさんとコンタクトしていて、丁度夜中にミクシのぞいたらマイミクさんがいて、なにしてんのよ、なんてメッセージ送ったらすぐにメッセージ帰ってきて、そのままなんだかケータイメールのやり取りしたりして、とても懐かしい時間に触れたような気がした。
ずっと会ってない人っているよな。
大学卒業してから会ってない人。高校卒業依頼の人。10年あってない人。
そういう人たちって、たとえ会わなくても、連絡をとるっていう行動をとるだけで、なんとなく自分が当時にタイムスリップしたような感覚に陥ってしまう。
テンションがゆるむ。上がるというのか。
ふふ。っと口の端に笑みを浮かべながら、下手な関西弁で突っ込みを心の中で入れてみたりする。すると、なんだ10年ぶりくらいの短いコンタクトのくせに、ほしいところにボケだかつっこみだかが帰ってくるような不思議な感覚。

そういうものなんだろうか。

今を生きていて、これから先どうしよっかって考えていて、それなりに不安や不満もありつつ、でもそんなこと考えたらきりがねえやって思いつつ、それ以上に家族がいたりして頭にくることなんかがあったりしても、それでもお前たちがいてくれることがなによりの幸せだし、当たり前だと思ってしまっては決していけないんだよっていうことを日々自問自答しているような、なんだかわかんないけどはっちゃけてしまえば平均して幸せな毎日を暮らしているんだよ。
それでいて、思いをはせることのできる時代があって、場所がある。
まあ、それって誰にでもあることで、小学校とか中学校とか高校とか、その時代の幼馴染とか親友とか思い出の場所とか、そういうもの。帰るべき場所というか、自分を受け入れてくれるであろう場所というか空間というか。人、と言ってしまうのは少々語弊がしょうじるかもしれないけど、でもなんとなくそういうところ。帰着点というか。

俺の場合、なんだけど。
ここんとこ考えていたりすることもたくさんあったりするんだけど、でもま、結論的に、すげえ幸せだなって思うのは、まあ、受け入れてくれるかどうかはわかんないんだけど、幸いなことに、「帰りたい場所」と俺が勝手に思っているその場所が、今なお現役でバリバリやっているってことなんだろうな。
ババロワーズという名前で、関西の小劇場で活動している。
いや、俺が「混ぜてください」と言ったところで「おかえり」と言ってくれるかっていうとそうではなくて、そうではないんだけど、でもそこには代表の高瀬氏や、女優の向田氏なんかはいるわけで、スタッフさんを見ても俺が当時お世話になった方々もまだいらっしゃったりすると、別に舞台を製作する側に入れてくれとは言わないが、なんとなく俺が俺でアイデンティティを確認することができるような空間が、重ねて言うけど、今なお現役として活躍してくれているっていうところ、それが、幸せなんじゃないかなって。

あっともちろん、俺の中ではババロワーズの前進前進のものの、当時の古きよき思い出(勿論これは俺の中で美化し美談にしていることが往々にしてある)なわけで、当時のテンションのまま受け入れてもらえるとも思っていないし、逆に自分がそんな中で今現在の皆さんとそれなりにでもコミュニケーションがとれるかとか、それなりに認めてもらえるかってなればそりゃ、まあ、無理無理。の一言に尽きるわけなんだわ。
でも、そこ(大阪)に、そういうかたちでしっかりと活躍している母体があるということは、やっぱりうれしいことだし、刺激にもなるし、若い頃の自分と今の自分をなるたけ客観的に比較するための材料としては相当なものだと思うんだよね。
当時一緒にやらせてもらってた人たちが、今でも現役でやっている。としたら自分は今現在どの程度の位置にいて、どの程度足元にも及ばないかということを想像するだけでも、人間て謙虚になれるものなんだ。

と思ってさ。
なるほど、つまりこういうことでテーマなく、とにかく20分間文章を書くって言うことは、飾りのない自分の思いがけっこー赤裸々にでちゃうものなんだなっていうことがよくわかった。
もちろん読み返してないので内容はアレだけど

はい20分
振り返らずにアップする