道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

峯岸、ライザップだってよ


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 AKB48峯岸みなみが、ライザップのCMに起用され話題になった。
 どーでもいい。ほんとにどーでもいい。
 峯岸みなみにもライザップにも興味が無いからだ。

 しかし、元AKB48ファンとして、かつて「あっちゃんの後AKBのセンターに立てるのはみいちゃんしかいない」とまで語ってしまった過去を持つ俺としては一言言いたい。

 まあ、よかったな峯岸。ピンとしては相当大きな仕事もらったじゃないか。まあ、落ち目芸人、イロモノタレントカテゴリに入っちゃってるけどな。でも、今をときめく商品のCMに起用されたんだから胸張っていい。

 しかし23歳かあ。AKBに入った時は12歳だか13歳だったんだよね。最年少で。
 おそらくコンプレックスの塊のようなアイドルだったと思う。
 後から入ってきた2期生よりも年下で、歌えないし踊れないし可愛くないし、辛かったと思うよ。2期生って化物みたいな人材揃ってたしね。
 でも峯岸、生残ったよな。立ち位置見つけて、AKBの中で空いてるポジションをがっちり掴んで必死で目立って生き残ってきた。
 正直どんどん可愛くなってきたと思ってる。

 スキャンダルあったけどな。あれよく辞めずに生き残ったよな。良くも悪くも見せしめのような扱いでさ。ほんとに辛かったと思うわ。ファンは、峯岸だけが悪いと思ってる人いないと思うよ。

 AKBはいつからか国民的アイドルグループになっちゃって、常に選抜に入っている峯岸は、峯岸のことを知らない人がいないほどの有名人になっちゃったよ。
 映画「もしドラ」の主人公は、峯岸をモデルに書かれた女の子だったってこと、知らない人も多いんじゃないかな。それだけ頑張り屋さんで周りをよく見ている女の子、それが峯岸だ。

 みんないなくなったよな。卒業して。
 今や一期生、こじはると峯岸だけだろ。真逆、正反対の2人だよ。こじはるはAKBにいてもいなくても、どこにいても生きていける。化物だよあれは。天性だけで一生苦労せずに生きていける、化物だ。
 それと、頑張っても頑張っても報われない、シンデレラみたいなアイドル峯岸。
 この2人だけが生き残っている。おもしろいもんだよ。

 そして今、峯岸はライザップのCMで肉体を披露する、23歳の素敵な女性になった。
 これからどこへ行くのかわからんが、まあ、がんばれ。
 俺は、峯岸はとてもとても幸せな子だと思ってる。
 どこを目指してるかはわからんが、行けるとこまで行ってみ。ただ、気をつけて。休むときはしっかり休んでね。

 じゃ。