道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

オバマ大統領が広島を訪れたのでありがとうと言いたくなった

www.huffingtonpost.jp

 

 まさに歴史的な一日だったということで、さすがに記しておきたい。

 外交にも政治にもそれほど興味はないけれど、これはもうほんとにすごいと思うし、なんというか、すごいことが起きたっていうことはわかった。

 

 で、それを批評する能力は持ち合わせてないので、ちょろっとだけなんとなく感じたことを書いておくと、まず、日本側(広島のみなさん?)が、アメリカに対して謝罪を求めなかったということで、その決断を支持したい。すごくすごく葛藤があったと思うし、色んな方面を説得するのも大変だったんじゃないかと思う。それでも、友好的にというか、あたたかくお迎えしたいという気持ちというか、そういうの、すごくいいと思う。

 

 そして、オバマ大統領のその決断というか、また真摯な振る舞いと態度というか、そういうのにもう、なんか感動した。

 スピーチの内容がどうとか、日本の外交がどうとか、それぞれの首脳がどうとかっていう評価のしようもあるし、皆さんそれをもって歴史的と評するわけなんだが、俺はなんていうかこう、オバマ大統領ありがとう、的な感情になった。

 

 広島のみなさんもありがとう、と思った。

 権力者であったり、国と国であったり、過去のいろいろがあったりすることはそれなりに理解するのだが、それにしても、結局のところ、人と人。人対人の延長上に世界は広がっていくのだ、というような、宗教家として非常にもったいない光景を見たような気がした。

 

 ほんとうに関係各位、お疲れ様でした。世界のために大きく貢献していただいたことと思います。

 オバマさん、ありがとう。

 

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