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道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

災救隊の訓練に行ってきた

日記 天理教

 関東ブロック訓練ということで大規模な訓練でしたよ。
 大都会群馬の中の大自然榛名山でおこなわれました。

 なお、群馬であるところの上毛三山といえば、赤城山榛名山妙義山であります。順に、あかぎやま、はるなさん、みょうぎさんです。どれもこれも豆腐屋の車が走り屋であるとかっていう漫画に登場するところです。
 関係ないんですけどほんとに藤原豆腐店と書かれたトレノが停まっていてびっくりしました。びっくりしましたがそれ以上は言及を避けたいと思いました。お察しください。

 これも関係ないですが、帰りに榛名山から下山しながら思ったんですが、道路に激しい起伏ができていまして、暴走車対策なんだろうと思います。勝手に事故る分にはいいんですが、事故したら事故したで他者をまきこんだり、それだけリソースが割かれたりするわけで、おじさんとしては是非安全運転を推奨したいと思っています。
 家族の願いなんですよ。お前のためとかそういうことじゃなくて。家族に多大なる負担がかかるから、無謀なことはやめとけ、とそういうわけです。

 災救隊って、さいきゅうたいって呼んでいるんですが、略称です。正しくは災害救援ひのきしん隊。もっと言えば「天理教災害救援ひのきしん隊」だそうです。それの、訓練。


  災害救援ひのきしん隊(天理教ホームページ)


 すっげえ久しぶりにホームページ見ました。普段いかに用がないかというのがわかりました。

 なにをしたったのは書きませんけど、俺はこういうの初めてだったんですよ。段々こういうところに顔出していって、何かの時にはお役に立ちたいなあと思って行ったわけです。
 んでまあ、やっぱり大したもんだなと思いました。

 今日現在も広島で広島教区隊が活動していることと思うんですが、その活動を支える確かな訓練だなあと思ったところです。
 いやその組織力とか運営能力を褒め称えたりとかですね、隊員の信仰心や技術力を賞賛したいわけじゃないです。訓練としてきちんと機能している、ということを俺としては評価しておきたいです。
 ものっすごい手間暇かかってるし、費用もとてつもないでしょうが、こういうのは続けていかないといけないです。規模をどうするかってのは議論の余地があるとは思いますが、継続的にこのような訓練はすべきだと、確かに感じました。

 なんつっても、これは、隊員のための訓練ではないということです。
 本部のためでもないでしょう。教区隊、つまり活動単位であるところの隊の、運営訓練であるということです。

 災害は災害ですから、突然やってきます。いついつ災害を起こしますということは、神様といえども教えてはくれません。というか神様は意図的に災害を発生させたりはしません。断言します。神が意図的に災害を起こすということは、ありません。敢えて言うならば、そのような時にすら人間を救おうという愛に満ちているのが、神です。
 災害の時になによりも悲しみ、嘆くのは神であろうと思うのです。

 話を戻すと、災害というのは急なものでありますから、災救隊というものはいつでも出動ができるものでなければなりません。しかし、それを専門としている組織ではありませんから、普段のその運営体は脆弱と言っていいわけです。
 それがいざ出動となった時にいかに動き、いかに現場に辿り着くまでか、それが第一の訓練であり、次いで、現場で隊員をどのように動かし、宿営地をどのように運営するか、その訓練なのです。

 ですから、訓練の現場での運営は拙いものです。作業に対する指示も二転三転し、隊員は現場で戸惑うことも多々あります。
 それで、良いのです。なぜなら災害の現場というのはそういうものだからです。そういう中において、いかに必要な情報を集め、人を集め、資材を集め、要求される活動を展開するか。そこが災救隊の本質でありましょうから、訓練をスムーズに行うことを目的にしてはいけないわけです。
 ですから、隊員にとっての訓練とは、刻一刻と変化する状況にいかに対応していけるかということを訓練することです。具体的に言えば、待機をする。指示を受けられる状況を作っている。指示が出た際には直ちに従う。現場で感じた情報を速やかに報告する。そのようなことでしょう。
 そのことが、いわゆる我々の活動の誇りであると思います。

 それにしても婦人会の皆さんが「かなり」頑張ってくださって、毎日毎食温かくておいしい食事をたくさんたくさんいただくことができ、とても嬉しかった。
 それに地元の協力で温泉施設での入浴をさせてもらえて、とても気持ちのよいお風呂に入ることができました。

 また、懐かしい顔にも複数会うことができて、とてもとても嬉しく、楽しい時間となりました。
 夜な夜な宴会するのはなんとかならんか、と思ったりもしましたが、宴会に顔を出さないことを責められることもなく、ゆっくりと休ませてもらうことができたので、それも嬉しい事でした。
 夜には雨もかなり降りましたけど、テントに浸水することもなく、快適と言っていい環境でした。
 災害を前提とした救援隊であることを思うと、快適であることはけしからんと思えたりもしますが、その考え方は間違っていると言っておきます。過酷な現場での、肉体的にも精神的にも過酷な作業が予想されるからこそ、作業以外の時間はなるべく作業者の負担にならないよう、有限の中で環境を整えることも、災救隊運営の重要な要素です。
 テントや食事、お風呂やトイレや水道設備など。それなりの環境を整えることで、作業効率が上がるわけです。なるべく明るく、元気に作業に当っていけるよう、工夫が必要になることも多いと思います。

 そんなことで、災救隊訓練に参加してきましたのでレポートしてみました。
 実名の方でやらないのはなぜかと問われれば答えはないんですけど、なんとなくです。はい。