道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

阪神淡路大震災から19年

 圏央道の高尾山ー相模原愛川間の開通がいつのまにか6月になっていてがっかりしておりまして、確か去年の秋までは3月開通予定だったんですが、正月に海老名SAでおねえさんに聞いたところ6月になったということでした。「遅れたんすか」と聞くと「そうですね」と笑顔で答えてくれたおねいさんでした。
 3月に開通だと春休みにでも利用できるかなと思って期待もしてたんですけどね。残念です。

 昨日は阪神淡路大震災から19年という日でした。
 東日本大震災も端っこの方で経験したんですけど、同じ震度6程度であっても、阪神淡路のときの揺れの方が怖かったな、と今になって思います。時間も時間だったし(寝てた)、なにより直下型だったので、遠くから近づいてくる地鳴りと、ドン! という大きな揺れに突き上げられた時の衝撃は、恐怖というより他に表現のしようがありません。
 一方地震の規模としては大きい東日本の地震ですが、その分遠方であるうちでも大きな揺れを観測したわけで、それは小さな揺れから徐々に大きな揺れになり、揺れはじめてから十数秒経過してから「あ、これはヤバイ」と思って家の外に出たほどです。

 もちろん、どっちが怖かったとか良いとか悪いとか言っても仕方ないんですけど、19年前のあの、大都市が甚大な被害にあった光景は、学生だった俺にとっても衝撃でした。学生だったから仕事に行く心配とかしなくても良かったんですけど、社会人とかだったらほんとに大変だったんだろうな、と思ってます。みんなあのときどうしてたんだろう。
 学生でありながらあんまり学校行ってなかった身なので、学校の心配もなかったですし。

 あの震災が忘れられてしまいませんように。と願っております。