道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

八木節教室に行ってきた

 雨です。ここんとこ某スレに入り浸っている状態で、オケ板なんですけど、なかなか面白いです。古き良き掲示板時代を思い出すような流れになってて、一言で言うと素人の俺が「勉強になる」と思えるスレです。よかったら見てみてくださいおはようございます。

 さて。八木節教室ですよ。
 行ってきました。初回。初回は開講式がホールであり、市長まで登場する大騒ぎでした。
 もっと年配の方ばかりかなと思ったんですが、俺より若い人がたくさんいて、子供もたくさんいて賑やかな感じです。誰が年配者やねんと。
 で、開講式で判明した事なんですが、これ主催者は市長だそうです。それはよかったなあと思うところで安心して行ってきました。もちろん一人ぼっちで。

 内容はってーと、俺は歌唱の部なので、「樽を叩きながら八木節の歌を唄う」ということが最終目的点でありまして、どういう練習というか、教育であって指導をしてくれるのかと思ったんですが、挨拶もそこそこに、基本のリズムを一言説明した以降は、四つある樽をひたすら叩く! 交代で叩く! いきなりの実践です。
 そんなことも束の間で、歌詞が張り出されて唄う! ひたすら唄う! 

 さすがみんな地元っ子で、八木節は知ってるんですよね。だからリズムがこうだよ歌詞はこうだよと言われればそれなりに歌えるんですよ。さすが。
 もちろん実戦から入るというか、やってみるということは、物事を理解する上でものすごく重要なファクターですからよいわけなんですが、ただどこで深く教えてくれるんだろうという不安は残ります。
 ただ単になんとなくできるようになればいいと思ってるのがこの教室の趣旨ならそれでいいし、ある程度の人材を最終的には育成したいと思っているのであれば、ちょっと方向が見えてないのでは、と思う。というかそんなことを考えながら樽を叩いてるのは俺ぐらいなのかもしれないですが。
 いや。楽しかったです。やっぱすげー楽しいですよ地元の民謡を、講師と一緒にやれるわけですから。
 ですので希望としては発声を含む歌唱の部分を教えてもらいたいなーと。発声練習したいなー。ほんとに。誰かボイストレーナーの人がいたら紹介してください。

 残り9回あって、最後には成果発表会みたいなのがあって、さらに7回以上出席した人には修了証がもらえるそうなので、これはけっこうやりがいがあると思ってます。気軽に参加できて楽しいです。
 一人ぼっちでも続けられそうです。いえ、泣いていません。