道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

ブログとSNS

 寒い。毛布では寒いので布団をかけて寝ましたがおはようございます。
 明日は小学校の運動会だというのに、昨日は日中も風が強く半袖では肌寒いくらいでした。今日はどのようなてんきになるのやら。
 ここのところ毎朝更新を続けているこのブログですが、どうやら25日ほど続けているらしいです。一日あいだ開けてそれまでも何日か書いたりしてみたので、一ヶ月以上はコンスタントに続けていたのかな。これははてなダイアリーに引っ越してきてからは初めてのことじゃないかと思います。

 ここ何日かはとりわけ書くネタも思いつかないまま書いているわけなんですが、そう考えるとブログというものもやっぱり様変わりしたもんだなー、と思います。
 何年か前までは、ニュースいじりしてればいくらでも書けたんですよね。困ったときのニュースサイトだった。
 いくつか記事を読んでみて関連するネタを拾ってくればそれなりの情報として発信することができてたんですけど、これだけSNSが流行してくるとその意味はほとんどなくなってきてしまって、ニュースに言及するということは、専門分野のブログ以外では厳しい状況です。
 いや、特にニュース取り上げたいと思ってるわけじゃないんですけど、これからブログ盛り上げようとする人がPV稼ぐにはてっとり早いわけで、それが使えないよねってことです。
 
 なんでSNSだとブログダメなのってことなんですけど、俺なりには理由を持っていて、それは、専門家やセミプロに近い知識を持った人がうようよいる、ということに尽きると思います。やっぱり素人が報道だけを根拠になにかに言及することは、専門家の一言にはまったくかなわないですよ。想像力の及びが全く桁が違います。
 そして、そうした実名でも匿名でもどっちにしても、それなりのアカウントが色々と思うところをつぶやき続けることで、インターネットソース自体がものすごく希薄になってきてるような気がするです。
 どっかからソースを持ってきてそれを根拠に喋るってのはもうあまり通用しなくて、結局のところ「自分の知らないことは喋れない」というところに帰着するような気がしてます。

 というわけで、ブログというメディア? は一時の隆盛はもう戻らないわけですけど、それなりに価値のあるものであるので、使い分けできるようになると楽しいですよということを書けばよかった、と思いました。