道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

運動会がせまってきた

 雨ですねおはようございます

 今週末には小学校の運動会があるってことで、天気には多少敏感になってるわけですが今日は雨が降っています。
 雨が降ると運動会の練習もできないよねってことなんですけど、しかし運動会ってそんなに練習するもんかね。ダンスや組体操なんかは練習しなきゃならんもんなんだろうけど、練習しなきゃできないようなものをわざわざやるという発想が「あり」なのか「なくてもいい」のかってことを一度考えたほうがいいよね。

 入場行進しかり、整列しかり。
 一糸乱れぬ行進みたいなことを求められるとしたらそれはやっぱりおかしいよね。スポーツの祭典オリンピックでも入場ってフランクな感じじゃなかったかな。一糸乱れないのは軍隊の方じゃないのかと。
 最近春に運動会やるとこ多いけれど、あれは、やらなきゃいけないものだからやらないわけにはいかないけど、秋はあちーし先延ばしにすると準備や練習に時間とらなきゃならなくて大変だから、春のうちにやっちゃおう、みたいな意思があるんじゃないんですかね、みたいなことまで思うですよ。
 新学期始まって間もない頃ならあたふたして、練習に時間が取れないことも「仕方ない」だろ? だったら運動会っていうイベントを先にどさくさでやっちゃって、それ以降の時間をしっかり確保するっていう。授業時間つぶさなくて済むもんなあ。いやもちろん、練習はするでしょうけど、比較的少ない時間の練習でも許されるのは春の方でしょうね、ということです。

 学校って行政じゃないっすか。だからがんじがらめなんですよね。それはわかる。すげーわかる。書類一枚ないとなにもできないという世界ですよ。やたら提出する書類などが多くて現場の教員は大変なわけですよ。なのでなにかを変えるということはかなりの労力を必要とするんです。

 それはともかく、PTAのときも思ったんだけど、昔と今で同じようなことをやろうとしてるのがなによりまずおかしな話だよな、と。
 単純に人数少ないですよ、今の方が。児童の。児童がすくないってことは保護者も少ないのに、たとえばPTAの役員の数はほとんど変わってないし行事内容も変わってない。
 運動会もそうで、人数少ないからあっという間に一つ一つの行事が終わってプログラムが進んでいく。なのでけっこう早い時間に終わるのは終わるんだけど、あれ、午前中だけで終わるんじゃねえの? とか思うんですよね。
 PTA(保護者)行事なくして、金管バンドの演奏(なぜかうちらの学校では発表が催される。やめりゃいいのに)とかなくして、さくさく進行していけば、昼過ぎには行事終わるよね。そしたらみんなお弁当要らないじゃん。それってすげーメリットだと思うんだけどね。
 なんでわざわざ午後まで引き伸ばすようなプログラムなんだろう。
 「運動会にお弁当は不要です」ってことになれば、圧倒的多数のお母さんから支持が得られると思うんだけど、そういうの、ダメなんかねえ。