教会でテロ 80人以上が死亡(パキスタン)
昨日の朝見たニュースからおはようございます。
MSN産経の記事によると、パキスタンにあるキリスト教会で自爆テロがあって、81人が死亡したということです。
昨日の朝の時点より死者数が増えてます。
俺はパキスタンのことは全然知らないしどこにあるのかもわからないし、イスラム教やキリスト教の歴史にも詳しくないです。世界に目を向けるまでもなく日本国内でも昔から宗教を原因とした戦争はあります。原因というか、出汁に使ったというか。
というか、国家というものの成り立ちに宗教というものは大きく関わっていることであって、戦争や国際紛争などを宗教抜きに語ることのほうが無理があると思っています。
とても嘆かわしいことでもあるんですが、ですが同時に私たちとしては、「国際友好や優良な外交関係も、宗教の心があって成り立っている」ということも考えねばならないでしょう
イスラム教国パキスタンでは人口の約2%にすぎないキリスト教徒がしばしばテロの標的になっているが、今回は過去最悪の規模とみられている。
ということなんですけど、多いからとか少ないからとかいう理由で攻撃してもいいわけはないですわね。
イスラームを宗教と捉えるかどうかについてはいまだに議論があるところだとは思うんですけど、一口にイスラームと言っても多種多様でありまして……
などといったところでおそらく問題は俺の知らないところに根が深いんでしょう。
宗教が戦争してもいいのか、という疑問はあるんでしょうけど、テロといってももうこれは戦争でしょうからね。ですけど、やっぱりこれは、いややめとこ。もう少し情報が整ってから言う方がよさそうです。
しかし、礼拝日の教会を狙うというのはこれは擁護の余地はないです。目的が如何であれ、手段としては最悪、極悪であるということだけは思ってます。