マナーとはなにか
9月も下旬です。げ・じゅ・ん。小学校の運動会まであと一週間となりましたおはようございます。
運動会でビデオ撮りたいけど初めてでよくわからないという方はこちらをご参考に
いやま、参考にはならないんですけどね。
今日から秋の交通安全運動だそうです。
交通事故は悲しい結果しか産みません。車を運転するということは、常に人を殺してしまうかもしれない瞬間の連続であるというぐらいの意識はたまに持ちたいものです。どうぞみなさま安全運転を。
愛媛県では「光ります ルールとマナーと 反射材」をスローガンに交通安全運動を展開するそうです。
さて、じゃあマナーってなんだろう。なにが光るのだろう。ルールが光るってのもよくわからんですが、キラーンと目を光らせて規則がこちらを見ているというふうにでも捉えればよいのでしょうか。
ルールは「守る」ものですが、マナーは守るものではないです。良いとか悪いとかって語られることはありますけど、マナーを守るということはおかしいです。守るのは、ルールです。
マナーって「自分の気持ちを相手に伝える手段」です
あくまで伝えたい気持ちがあって、それを表面化させたもの、それがマナーなんです。
いくつかの段階があって、人に迷惑をかけないマナーとか、人を喜ばせるマナーとか、そういうのによって求められるものは変わってくるにせよ、基本的には、自分の気持ちを相手に伝えるための「手段」でしかありません。
つまり、マナーを求められるということは、気持ちを求められるということです。
今回は交通安全のマナーです。交通安全ということ、交通強者である自動車の運転手、それが安全に配慮する責任があるわけですが、その運転手が安全マナーを求められるということは、つまり、「安全に運転しなさい」ということです。運転手が、歩行者や自転車に事故を起こさせない、また、他の自動車と事故を起こさないようにしよう、という意識を持って運転しようと思ってくださいね。という、そういう啓蒙です。
安全に運転する義務がある。というのはルールの部分です。それだけではなくて、もう一点で、なぜルールが必要なのか、安全に運転しなければならないのはなぜなのかという、意識の部分、目的をしっかり把握してくださいという、そういう点が、「マナー」を求められているわけです。
そんなわけで、どうぞ皆さま安全運転を。