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道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

ドコモのiPhone販売について今更ながら少し

 2020年オリンピックとパラリンピックの開催都市が東京に決まりました! 群馬じゃなくてよかったですおはようございます。猪瀬の失言騒ぎとは一体なんだったのでしょう。

 何日か前からドコモのiPhone販売について盛り上がっています。
 「いよいよ販売が確定!」みたいな飛ばし記事がメディアに掲載され、それをソースにインターネット上盛り上がっています。もはや夏のホメオパシーと並んで風物詩化してきた様相です。
 ドコモのiPhoneについては過去何度も話題になってきています。特に日経が18番の「飛ばし」を行うとネットが盛り上がるという仕組みが美しいのですが、今回はどうやら一般のユーザーさんにもある程度話題が浸透しそうなくらいに話が大きくなってきているようです。

 ドコモはこれをはっきりと否定する声明を出しています。いつものことです。

 俺の立ち位置としては、ドコモからiPhoneが販売されようがされまいがどっちでもいいと思っています。
 スマートフォンの端末についてはまったく興味がないからです。それは携帯屋だったことからのことで、当時はガラケー全盛期でしたが、あまり端末のスペックには興味がありませんでした。ですから、iPhoneだからという、端末へのこだわりがありません。

 ただ、ドコモユーザーで、キャリアを変更できない事情にあって、iPhoneが使いたいという人は決して少なくなく、その人たちにとっては「待ちに待った」朗報であることには違いありませんし、既にiPhoneユーザーであって、iPhoneを使うためにソフトバンクauを使わざるを得なかったけどやっぱりドコモの回線やサービスが利用したい、という人にとっても朗報です。

 ですが、嬉しいのってその人たちだけであって、それ以外の人にとっては別に、何も、な話でしかないわけです。
 そんなに大騒ぎする問題じゃない、ということです。
 
 実際にドコモからiPhoneが販売されるとなれば人は動くでしょう。
 内容は見ていませんが、ここのところドコモは回線数の減少に悩んでいたようですし、それに歯止めがかかるでしょうしむしろ一時的に増えるでしょう。しかし、その数はわずかです。一時的な施策でしかないと思います。数年もしないうちに、その一時的な盛り上がりは落ち着きを見せ、なにごともなかったようになります。tukaがなくなったときのauのようになれば良い方でしょう。

 いまさら、なんです。
 仮にドコモからiPhoneが販売されるとして、遅すぎなんです。今更端末の魅力に惹かれてキャリアを移動しようとかそういうことを考える人はそう多くないはずです。これだけスマホ率が上がった今となっては。
 圧倒的多数の一般ユーザーは、端末やキャリアによってできることがそう変わるわけじゃないんだな、ということに気づきました。
 今あるものをわざわざiPhoneに変える、ということをするユーザーはそう多くないでしょう。ユーザーにしてみたら、機種変更の時の選択肢が一つ増えるだけのことでしかありません。
 
 ドコモとしてもそれは思ってるんじゃないんですかね、だからこそ、あんまり騒ぎたくない。iPhoneを販売をするとしても、それはそれとして粛々と処理したい。訴求したいのは料金やアフターではないのかと。歩きスマホやめようみたいなCMとか、ラジオでもケータイマナーを訴求するようなのをやってますよね。ドコモがイニシアチブを取れるのはああいうことに力を入れられるからなんですよね。あの路線は間違ってないと思います。ちょっと古いですが、安心安全を売るっていうのは、ドコモのような体力がなければできないことです。それこそが、一般ユーザーの求めることですよ。

 じゃあ、ドコモすげーよね、いいよね、やっぱりドコモだよねって、どうやってユーザーに訴求するのってことですけど、俺としては答えは簡単で、ショップ運営の違いを見せちゃえばいいのにな、と思います。ドコモショップやっぱすげーですよ。スタッフ育成への力の入れ具合も格段に上です。他社に比べて。
 
 詳しくは言えませんけど、やっぱりお金のかけ方も違いますよね。ドコモのお店とソフトバンクのお店とか見てると、ああやっぱりお金かけて運営している店ってのはお金がちゃんと入ってくるんだな、ってのを実感します。特に人にかける手間暇とお金は、桁が違うと思います。もちろんドコモの方が上です。
 ケータイショップって年に一度でも行けばいいくらいの場所だと思いますけど、今や街のあちこちにあります。「販売店」ではなく「キャリアショップ」です。ドコモショップとかエーユーショップとかソフトバンクショップとかです。
 行く機会が少ないものですから比べることなどほぼないと思うんですけど、実際に見て比べると、「やっぱり違うな」って思えるところがたくさんあると思います。
 特に、アフター、中でもトラブルの際の安心は、やっぱりドコモだな、と思えることが多くあります。例えば、過去にケータイのトラブルでキャリアショップに相談したとして、その時に不満があったとします。それをきっかけに他社に移るというのはものすごく多いケースでしょう。しかしながら、それと同じケースが違うキャリアで起きたとして、それはおそらく同じ結果にしかならないと思います。できることとできないことはあまり変わらないと思います。また時期によっても違います。たまたま、不満に感じたという程度だと思います。
 それにスタッフとの相性というものもあるでしょう。いいスタッフの割合と嫌なスタッフの割合というのは、キャリア間であまり差はないと思います。これは個人の質もありますから、割合で言えばそうじゃないかと思うんですけど、であれば母体がしっかりしている方がいいわけであって、そう言う意味でもドコモなんですよね。どこのお店に行ってもいいスタッフ悪いスタッフはいます。
 スタッフという点においては、「行きつけ」のお店を作るということがものすごく大切なことだと思っています。一見さんであれば、お迎えする側の人間も実力を発揮できないものです。このへんは、「かかりつけ医」をもちましょうという啓蒙に通じます。

 さて話が大幅にそれましたが、ドコモがiPhoneを販売することについては、どーでもいいことであり、秋冬モデルでiPhoneが登場したとしても、大騒ぎする問題じゃないということであって、むしろ、ほんとに販売するということであれば、日本のケータイ業界にとっては懸念の方が大きいんじゃないんでしょうかね? って思うわけです。