あまちゃんというドラマが劇中でAKB48を元にしたグループを登場させていたりするらしく、そしたらAKB48が海女さんになって岩手に登場(ただしパネル)
海女姿のAKBと記念撮影しませんか? 「あまちゃん」の舞台となった久慈市小袖海岸で、海女姿のAKBの皆さんと記念撮影ができます。(本物ではなくパネルですみません) みんなで久慈さ行ぐべ行ぐべ! pic.twitter.com/lAjQPxOvvV
— 岩手県広聴広報課 (@pref_iwate) August 14, 2013
もうね、なにがなにやらわかりませんよ。このやっつけ感こそローカルなのであって、こんなのがツイッターで県のアカウントに乗って全世界にばら撒かれた日にはほんとにもうワケがわからないんであります。
先日このパネルがNHK全国ニュースに乗ってしまった時のようなそんな気分ですよ。
勘違いされては困るのですが、AKB48は震災直後から、震災復興のための活動を密にそして継続的に行って来ています。
AKB48はその商法が批判の的となって、アンチが多いことはわかっていますし、実際ファンとしてもその人気っぷりには驚く程でもあります。ですが、現実に被災地で、数多くの人々に元気を与え、若者子供たちに感動を与えてきているその実績は、批判されるべきものではないと、言っておきます。
それはともかく。パネルですよ。これはですね。素晴らしいですよ。普通ならAKB48がこれ、公式に認めないところでしょうが、なにより東北のため、被災地のため、そして、あまちゃんが人気ならそれに乗っかるしかないという逞しさが、これを公式に認めてるんでしょう。もう、炎上商法においてはAKBGの右に出るものはいないわけでありまして、おそらく今頃はこのネタをあちこちのサイトに貼り歩いている人がいることでしょう。
それでいいんですよ。できることはなんでもやる。それがAKB48です。やってダメだったらやめる。それができるところが、AKB48の強み。
それにしてもパネルに写ってるのが誰なのか、さっぱりわかりません。大島優子と島崎遥香がいるのはわかるんですけどね。あと誰だろう。梅ちゃんもいる、かなあ