道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

ここにもいるぞ。桐生市のがれき受け入れ賛成派が

  桐生新瓦礫受け入れ賛成はマジョリティか?(由紀日記)

 相変わらず不愉快なブログ垂れ流しのにわやま議員なんですが、もはや放射能が危険だってことが浸透さえすればそれでいいやって感じにしか見えないし、見方によってはこの辺が安全であってはまずいんじゃないかとさえ思えてくるからもうちょっと上品な言葉を並べておくれと思ってやまない。
 

 とりあえず市民の質問に答えないからけしからんと押しかけて、回答が来たら来たで、みんな同じ内容のメールだったって怒るなんてそれはそれでケシカランと思わないのかね。まったく何様なんだか。
 一定の評価を示してからさらに要求するならすればいいのに。と思う。内容はともかくメールで回答してきた相手に「市民を馬鹿にしている亀山市政!」と吐き捨てたのでは、相手も「どーすりゃいいの?」って思う以外にない。
 実際、市民ひとり一人の質問に丁寧に回答しようと思ったらとてもじゃないが時間と労力が足りないでしょ。そんなの、議員やってりゃわかりそうなもんだし、というかわかってるくせにあえてそういう言い方をするからこそこの人は気に入らないんだよね。
 自分が相手にされてないことの腹いせに市民を盾にとって市長を攻撃してるだけなんじゃないの? っていうふうに見えてしまうから、ほんとに気をつけたほうがいいと思う。
 まあいいや。にわやま議員は与党になるつもりなどないだろうから。

 さてところで、がれき受け入れ賛成派はマジョリティか? ってことなんですが、そんなもん知らんがな。ただ、ここでもにわやま議員が姑息だなと思うのは、自分の意見を正当化するためにデータを都合良く並べるという、散々自分が馬鹿にした手段を堂々と展開している点だね。
 賛成したいJCがアンケートとりゃ賛成が多数になって、逆に、わざわざ意見を届けるなんてのは方針に反対する人が多いに決まってるだろうに。賛成してる人はあえて賛成の声を届けるまでもなく方向性は出ているんだからねえ。

 そんでもって、賛成派を批判するのは結構だが、

賛成には「助け合い」「絆」「相手の立場」「被災地の苦労」「宮城県出身」「早期復興」「岩手の瓦礫なら問題ない」という意見が寄せられている。放射能の問題について、科学的根拠に基づかず、情に訴える愚かさは国の模倣だ。

 ほとんどが放射能の問題についての意見じゃないと思うのだが、なぜか放射能の問題一言で片付けてしまう。そして、なにより、科学的根拠に基づいて国の安全基準が定められていると思うのだが、その点についてはどうお考えなのだろうか。

 なにより、にわやま議員は確かがれきの地元処理を望む声もあるので受け入れには反対するという論点もお持ちだったはずだが、それがすっかり消えてしまっている。がれき受け入れ問題と放射能問題が同一になってしまっている。ここはきっちり分けて考えてもらいたい。反対する市民の意見が混同しないように交通整理を行えるのは、反対派の先頭に立つにわやま議員にしかできないことだと思うからだ。
 それから、太田市のように桐生市も受け入れないという決定はできないのかという意見がにわやま議員によっても紹介されているが、「太田市は処理施設の容量の問題で受け入れられない」ということを説明すべきじゃないかな。これは以前のにわやま議員のブログで取り上げた新聞記事にも出ている内容であるのに、そのときもにわやま議員はその点には触れていなかった。
 太田市のように桐生市も受け入れないという選択肢は確かにある。が、逆に、太田市には桐生市のように受け入れるという選択肢はないんじゃないの? 少なくとも現状では。

 俺はまあ、色々な思いがあってがれき受け入れには賛成する。国の基準に照らして市が安全だと判断して行うのであれば支持する。
 少なくともここまでの反対派の意見を聞いたところにおいては、その賛成の意思が揺らいだ事はただの一度もない。反対するならもう少しうまく反対したらどうなんだろう。
 俺の勝手なイメージかもしれないが、今声を大にして反対している人は「国の基準が信用できない!」とか言いつつも、その国が「やっぱり危険でした」と発表したら無条件に信用してしまいそうなんだよな。個人のイメージですよ。個人の。