道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

桐生市のがれき受け入れを支持します

  がれき受け入れ悩む桐生市、清掃センターには余力も(ウェブ桐生タイムス)

 市清掃センターには1日150トン処理できる焼却炉が3炉あり、最大処理能力は1日450トン。桐生、みどり両市に加え、現在は伊勢崎市と玉村町からもごみを受け入れているが、1日平均の処理量は220トン余りで推移しており、余剰能力は高い。

 単純に、できるんならやりゃーいいと思うんですよね。東北からも遠くないし、運搬にかかるコストも低いでしょ? すげー賛成。大賛成! って思ってたんですけど記事中に

 「もろ手を挙げて賛成の人はいないだろうが、胸の内では、安全であるなら(がれきを)受け入れ、復興に協力したいと思っている人も多い。安全をどう保障してくれるのかが問題だ」と地元の声を代弁する。

 と、周辺住民でつくる地元対策委員長のコメントがありました。
 えーと、周辺つーのは文字通り周辺かな? だとすると、市内とはいえちょっと遠いところの住民である俺の「もろ手を挙げて賛成」は影響ないっすよね。だいじょぶですよね。

 とにかく、岩手宮城だけでもまだ2000万トンを超えるがれきがあるそうなので、少しでも受け入れができるのであればやりましょうよ。これから暖かくなるその前に少しでも。


  桐生市も岩手県視察 がれき処理受け入れ問題「今月めどに方針」(東京新聞)

 受け入れるかどうかをめぐり、亀山市長は「市民の安全性を最優先にする」とあらためて述べた。庭山由紀氏(無会派)は、被災地の一部の自治体で自力でがれきを処理する意向があることなどを挙げ、受け入れに反対した。

 この記事もよくわかんないんですけど、とりあえず庭山議員の反対の理由はほんとにそれなのか? 2000万トンのがれきのうち一日70トンの受け入れってわけですから、仮に地元で処理するという自治体があったとしても部分的賛成はできるでしょうに。と単純に思えてしまう。
 これ、記事の書き方かな。ちょっと意味わからないですよね。


 ともあれ、月末まで間もないんですけど、これまでもがれき受け入れについては二転三転した例が報道されてますので、賛成してる人もいるぜ! ってことを言いたいがために書きました。

 小さな子を持つ親として、がれき受け入れに賛成します。