天理教における震災被災者の受け入れ
長いですが全文を引用します
天理教教会本部は奈良県・天理市と連携し、天理市内の天理教関係施設において食事付にて受け入れを致します。問い合わせ窓口は下記となっています。
1 受け入れ規模
・3000人(小中学生は天理市立学校への就学も可)
・天理教信者以外の方も受け入れ致します。2 受け入れ施設(罹災証明書が必要となります)
・奈良県天理市内の天理教関係施設3 受け入れ期間
・平成23年9月末日まで
4 受け入れに係わる諸費用について
・宿泊費
平成23年9月末日までは無料(それ以降は、ご相談下さい)
・食費
平成23年9月末日までは無料(それ以降は、ご相談下さい)5 問い合わせ
・岩手県下 天理教岩手教務支庁
〒020-0876 盛岡市馬場町3番40号
電話:019-622-7962 FAX:019-623-9597
・宮城県下 天理教宮城教務支庁
〒981-0911 仙台市青葉区台原6丁目7番8号
電話:022-272-1805 FAX:022-272-1809
・福島県下 天理教磐城平大教会
〒970-8026 いわき市平字古鍜冶町12番地の1
電話:0246-25-2431 FAX:0246-25-2435
・天理市役所 総務部 防災課
電話:0743-63-1001(内線404 409) FAX:0743-62-01006 天理教教会本部の申し込み窓口
・震災被災者受け入れ対策室
〒632-8501 天理市三島町271
電話:0743-63-2517 FAX:0743-63-3075
Eメール:ukeire@tenrikyo.or.jp※電話での受付は午前8時から午後5時まで 平成23年3月23日
個人的な感想ですが、3000人規模で9月末まで、半年間に渡り受け入れ体制を整えるのも大がかりなことだと思います。
宿泊食事者3000人と言うと、丁度春の学生おぢばがえりと同程度になるのではないでしょうか。それが6ヶ月間続きます。ひのきしん者も合わせて必要になると思われます。
この決断を二週間足らずに行なう本部の対応の速さに驚きます。
仮に3000人を少ないと批判する人がいるとしたら、徹底的に反論します。