ちょっとテレビとかラジオとかツイッターとかうんざりした。地震報道ばっかりだよ。
はじめに:当ブログには群馬のガソリン情報はありませんのでご了承くださいませ。
なんていうかこう、地震からそろそろ一週間になるという今日、NHKラジオを聴いていて思った。
「なんか、同じような情報の繰り返しで、俺にとって有意義な情報はすでにここにはない。」と。
地震と津波による被害が甚大であることについてはまったく異論がないし、それを報道することになんの違和感もない。が、俺にとっては原発の情報が余計だ。原発で大きな事故があれば自分達の生活に直結することくらいはわかる。が、よくわからないことをよくわからなってない人たちがよくわかってないと思われる人たちに話している内容=記者会見の模様などをなんども聞かされても意味がわからないし、何度も繰り返しているのでどれが新しい情報でどこまでがこないだ見た情報なのかさっぱりわからないので、「原発については定期的に誰かがコンパクトにまとめてください。」と思う。
正直あの会見の模様を見ていると、
「そこにいる政治家、官僚、記者、電力会社社員、全員合わせて年収いくらなんだろうな。そいつらががん首並べてその内容しか俺に伝えられないってのはよっぽど無駄じゃないのか?」
と思う。
あと輪番停電のこととか相まって、どういうわけか連日同じような報道ばかりになった。結果、俺は情報の選別をすることがすでにできなくなった。そんなにずっとテレビやラジオにかじりついていられない。
幸いにも大きな被害を受けずに済んだ者としては、一日も早く普通の生活に戻ることが大事だと考えているので、そんなに四六時中被災地のことばかり考えられない。
昨日の言ったけどとりあえずのところではガソリンが手に入りにくいことが第一だ。
そもそもガソリンがここまで競争になるってのは、そういった一方的に繰り返し大量に流される「大まかな」情報によるところが大きいんじゃないかと思っている。
食品にしても燃料にしても、枯渇しているわけではない、むしろ潤沢な状態で、ただ、流通については未確認で不安定な部分もある。だから、早めに確保することが大事だということはわかる。だが、どこかのボタンのかけ違いで、被災地からほど遠い地域の人たちまでが被災地であるかのように備蓄が必要と考え出した。
そのボタンの掛け違いは、きっと、大げさかつ繰り返しの報道のせいじゃなかろうか。いわゆる「不安を煽る」やり方ではなかったのか。
どうしてこういうときに、民法各社は協力しないのだろうか。地域で分けるとか、日で分けるとか、やり方はあるだろうに。ずっと震災情報ばっかりでは、被災していない人たちまで滅入ってしまう。そうではない映像も見たいと思う。特に子供たちには普段どおりの子供番組を見せたい。
だから、たとえば時間帯や曜日で区切って、震災情報を報じる局をそれこそ輪番にすればいいのに。
そう思う。
早く元通りの生活を取り戻したい。
それは、被害が大きい人ほど願うことだろう。
だったら、被害が小さい人から順番に
取り戻したらいいんじゃないか。
そう思ったんだがなあ。