道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

3月になった。なんだか色々やることがある。

 3月になってしまった。
 早いもので、来月になると長男は4年生になってしまうし、次男はこぐま組さんになってしまう。つまり今月は学期末だ。PTAの役員になって一年が経過するわけか。なにもしないうちに終わってしまいそうだ。後一年任期があるそうなので、相変わらずまったりいきたいところだが、この時期卒業式だの入学式だの送別会だの色々と声が聞こえてきている。

 来年度、長男の所属するサッカーチームでの学年係のようなものをやらせてもらうことにした。まあこれは嫁さんが中心に動いてもらおうと思っているんだけど、人数的にも立場的にもやらないわけにはいかないだろうから、ならば5年6年で大変になってからよりは、4年生のうちにやらせてもらおうという、消極的立候補による。大変でないわけはないのだが、早いうちのほうが、こういうものはいい。

 それから、自分が去年から上級教会の青年会委員長になっているので、その総会準備とか、新しい活動の練り上げとか色々あって、なんだか落ち着かない。明後日委員会をすることにしたんだけどまだ資料を作っていない。こんなもの書いている時間があるなら作ればいいのにと、我ながら思う。

 そして、今月を持って引っ越す。10年暮らしたんだなあ。この家も。古くて不便な家だったけど、広いし庭はあるし、隣近所に気を使う必要がないので、まさに住んでいる都だった。まあ、いつまでもだらだらはしていられないので、いよいよ同居の時がきた。

 同居というと特に嫁さんなんかは周りから「なんで?」と言われることが多いようだ。まあ、確かにこの時代なかなか親と同居というのも珍しいのか。しかも住む家がないわけではないのに。「なんとかして同居しないようにはできないの?」とまで言われることもあるらしい。しかも俺たちの世代ではなく、親たちの世代の人から言われることがあるそうだ。
 まあ、そんなこと考えたこともなかったが、そうしようと思えばできないことじゃあないのかもしれないが、そういう感覚の人にはわからないだろうが、「当初からその予定でしたから。」としかお答えのしようがない。同居したいのかどうなのかと問われれば、喜んで同居しますというわけではないと思うのだが、したくないんですと言うわけでもない。俺たちにしてみれば、「そういうもの」であるのだ。

 いつの間にか3月を迎え、そういう時期を過ごしている。気をつけていないと、あっという間に4月になってしまいそうだ。おそろしい。

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 先日、久しぶりにまともに文章を書いてみた。
 嫁さんがちょっとした会合で挨拶をすることになって、その原稿を頼まれてしまったのだ。
 まあ、挨拶と言っても大した会合でもないし、時間にして3分から5分。内容も当たり障りのないものだった。
 だが、自分で話すならともかく、他人、特に嫁さんの場合、ちゃんとした話し言葉での原稿になっていないといけないので、ちょっと苦労した。
 意外と3分前後というのは内容のある話をまとめるには短すぎて、なかなかまとめるのが難しい時間でもあった。
 自分が話をする時などは、話の内容だけ箇条書きにして結論を書いておけば時間を見ながらなんとなく話をすることはできるんだけどね。20分とか30分くらいなら。1時間となるとちゃんと組み立てをしておかないと、話す方だけじゃなくて聴く方も辛いかなあ。
 ともあれ、ワープロ原稿でA4一枚の原稿を書き上げた。一時間くらいかかったかな。それにしてもいかに普段がまとめない文章を垂れ流しているか痛感した。
 たまにはまとめないとダメだわ。