道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

今週のお題こないだ今年の漢字について書いたっけか。。。

今年の漢字は「暑」だって。これってどうなの?

以下に引用というか再掲

「国」

 ですね。

 年初にあったオリンピックでは日本勢の活躍とともにたくさんの感動。上村愛子選手には是非メダルを獲ってほしかったが、残念な結果ながら「なんで一段一段なんだろう・・・」という、彼女にしか絶対に表せない言葉を聞かせてくれた。浅田選手にはなんとか金メダルを、と祈ったが、悔しくも銀メダル。けなげにメディア対応する少女に、心から感動した。

 そして国母選手の「チッうっせーなー。」腰パン騒動で、図らずも日本中がヒノマリズムが日本中で爆発。日本人がそこまで「日本代表選手らしからぬ。けしからん!」という意識を持ち合わせているとは知らなかった。

 また、サッカーワールドカップでも日本代表の活躍に日本中が興奮。ベスト16で敗れたものの、PK戦で勝利を祈る選手の姿は世界中で報じられた。

 なにより、昨年政権交代で与党になっちゃった民主党の皆さんのなさること一つ一つに、国民がみんな国の将来を憂いた。いちいち挙げないけど、この一年、とりわけ今年に入ってから、国民がほんとに「日本だいじょぶか?」「日本オワタ」とかけっこー本気で考え始めた。

 なかでも記憶に新しい尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の事後については、「愛国者」などという言葉が多く使われた。

 そういう意味において、既出かもしれないが、「国」を推す。

 今年ほど、国民が、国を、代表選手を応援し、感動し、代議士たる政治家を心細く見守った年はそうそうないのではないか、と思った。心から思った。