道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

子供が体調を崩して嘔吐してた

 昨日は朝の5時に帰宅だったんですけど、帰るなり長男が起きてきて「はえーな。」と思ったとたん、無言で台所で吐いてました。
 「どしたどした。」と思って一通り吐かせたあと聞くと、どうやら夜中にも二度戻していたそうです。しかもなぜか俺の布団で。

 昨日の夕方くらいから気分が悪かったようで、とりあえず今日は学校を休ませました。聞けば同じ小学3年生の甥っ子もおとといから嘔吐して休んでるそうでした。なんだか風邪みたいのが流行ってるみたいだわ。と思うことにしました。
 んで、長男がゲロゲロしてても別にもらいゲロしそうにもならないし、普通に横でチキンラーメンとかチャーハンとか食ってて、むしろこの食べ物のにおいで吐き気を催すんじゃないかと心配してたくらいです。
 なにが言いたいかっつーと、子供のウンコとかゲロとかって、やっぱりそんなに汚いとかいう感覚ないわ。ってこと。当たり前と言われてしまえばそこまでなんですけど、でもぶっちゃけ自分の子供じゃなかったらちょっと引くと思う。し、大人のうんことかゲロとか無理。
 なんだかキタネエ話だな。

 で思い出したことがあって、先日のことなんですけど、次男がなにかを食べながら野菜ジュースを飲んでた。俺は隣でテレビ見るかなんかしてて、「おいしい?」とか聞いたりしてたかもしんない。
 で、なんかの拍子に食べ物が咽につっかかったかむせたかわかんないんだけど、「ゴフッ」って言った。お? と思って見ると、一瞬で次男がパニックになってるのがわかった。おそらく息ができなかったんだと思う。すごいびっくりした顔で困った顔で、まあほんの一秒くらいの時間だと思うけど、そりゃもう、すごい慌てようだった。
 で次の瞬間、口の中にいっぱいに入った野菜ジュースを撒き散らしながら俺のとこに飛び込んできた。このときはサスガにちょっと「げ・・・」と思った。一瞬。だって野菜ジュースすごいオレンジ色なんだもん。しかも俺その時白いTシャツ着てたし。でもそれよりなにより、慌てふためいた次男が一直線に抱きついてくる様がかわいくてかわいくて、とにかく「怖くないよ。安心して。だいじょぶだよ。」と抱きしめてあげることが最優先だと思って、口から出てくる野菜ジュースとあと涙とか鼻水とかと一緒に次男を抱きしめてた。

 ああいういざというときって言うのは「きたね」とか思わないもんなんだな。と思ったし、ちょっと俺親っぽいとも思った。