道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

まだホメオパシーが熱い

 新小児科医のつぶやき
 novtan別館

 あたりでもいまだに熱く論じられていて、ぜんぜんネットにつながっていないのでまったくついていけてないんですが、それでもやっぱり気になる。ホメオパシーさんのことが気になる。
 あんまり大量に書けるほど読み込んでいないし、もはやホメオパシーさん側の主張にいたっては見ることすらしていないので簡単にだけ。

 「科学的な根拠がない。」ことが批判されているわけであって、別にホメオパシーさん自体が「悪」だと言われているわけではないでしょ。
 ホメオパシーさんを利用したいと思う人は利用すればいいし、嫌ならしなければいいだけの話。それを、「科学的権威に基づいているので、批判されることは遺憾!」とか「批判するなら科学的に正しくないことを科学的に証明してみせろ!」とか挙句の果てに「長年の経験から効果があると認められるのだからとっとと健康保険適用にしろ!」とか言っちゃうとと、一気にトンデモになっちゃう。

 俺ってば天理教の信者さんなんだけど、「よふぼく」っつって、病気を治したりする「おさづけの理」を拝戴してる立場です。だから人様の病を治すことができるんです。科学的な根拠はありませんけど、立教から173年、現実に多くの人がこの天理教の「おさづけ」によってたすかっています。だから、医療として認めてください。
 とか言っちゃうと、「ああ。アイツついにいっちゃったか・・・」と思われるでしょ?
 俺は天理教の信者、よふぼくで、人様の病を治すことができるんだけど、病気になれば医者に行くし、子供が火傷した時もあわてて病院に担ぎ込んだ。先日も入院して手術してきたしね。
 江戸時代から比べて出産による母体、胎児の死亡率は劇的に減少していると思うんだけど(数字は知らない)、それは「天理教が繁栄してきたからだ!」なんて馬鹿な主張はするつもりもなく、間違いなく「医療の発展のおかげだ!」と思う。

 病気になったりすると神様のお下がりのお米や金平糖(非レメディ)をいただくけど、別に有料じゃあない。し、病院や市販されてる薬も服用する。
 そもそも、信仰である以上科学的な証明など必要であるとは思っていないからね。
 あ。そっか。ホメオパシーさんは「科学的」なんだった。どう考えても「こっち側」だよなあ・・・・