道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

「吉野家がソフトバンクだったら」がめちゃおもろかった。

 吉野家がソフトバンクだったら

 とにかく笑った。
 携帯業界にいて、それなりに分かっていたつもりだが、やはりソフトバンクのことは抽象的にしかわかってなかったのだろう。さっぱり意味がわからん。
 auのことなら一通りわかるのだけれど、じゃあ、いざソフトバンクにしようかauにしようかという人に、どういう風な説明をしていたかと思い返してみると、

 「ソフトバンクって結局、分かりにくいんですよ。あと、エリアもこの辺じゃまだ不安定ですしね。」

 くらいだったなあ。
 「ソフトバンクにしようかとも思った」
 というお客さんには十分通用した内容だ。
 「ですよね。auはこれか、これか、これの中からどれかを選ぶだけっていう。まあ、それもわかりにくいでしょうから、3ヶ月に一回くらい明細持って来ていただければ、ご案内させていただきますよー。」っていうくらい。

 ぶっちゃけて言えば、業界の人間ですら「うわああああ」と思うようなものを、一般の皆さんに理解してもらおうとすることがそもそも間違いである。それなりに理解のある方へは詳細な案内と、誤解のない提案をすべきだが、えてして窓口のスタッフさんたちはキャンペーンやプラン全体の説明から入りたがる傾向がある。延々と説明した後におぼろげながら結論がいくつか出てくるような有様だ。
 
 とにかくこのエントリ、すっごい面白いし増田にしておくのはもったいないなあ。と思います。支援です。