道ログ2

群馬県在住のおじさんがブログを書く

ロンドンハーツの企画が面白かったので美女5人を挙げてみるテスト

 テレビ番組で男性芸人さんが「生涯のベスト5女優」をそれぞれピックアップしていて趣深かったので俺もやってみるテスト

 美人というか好きな、好きだった女優を生涯の中でベスト5ランキングしてみましょう。
 まず5人挙げてみて、ランクをつけていこうと思います。

 ○本上まなみ
 ○松雪泰子
 ○松たか子
 ○深津絵里
 
 ここまでは色々な意味ですぐに挙がります。「後一人」このプレッシャーがおもしろい。若い頃に写真集を買ったり、その人のグラビア目当てで月刊誌を買ったりしてみたことを思い出してみます。

 藤谷美紀佐野量子中山忍富田靖子かとうれいこ細川直美、あたりが有力かなあ。

 最も歴史が古いのは富田靖子さんです。元気印的なイメージも強いところがありますが、しっとりとした演技もできる実力は女優に成長されました。大好きです。
 藤谷美紀さん。第一回国民的美少女コンテストグランプリ。キレイです。写真集も買いました。口元のほくろがセクシーです。
 佐野量子さん。エッセイ集「夢色ソーダ水」も買いました。ジョッキー武豊さんの奥様です
 中山忍さん。中山美穂さんの妹さんでもありますが、年齢が確か俺と一緒ですね。亜細亜大学に進学しました。
 かとうれいこさん。元クラリオンガール。確かテレビのオールナイトフジで好きになったかと。
 細川直美さん。個人的には元祖透明感女優。第二回国民的美少女コンテストグランプリです。

 んー。悩むなあ。
 
 んー。富田靖子さんで。

 ということでノミネート5人が決まりました。

 ○富田靖子
 ○本上まなみ
 ○松雪泰子
 ○松たか子
 ○深津絵里

 敬称略。

 ここで改めて簡単にノミネート理由を明らかにします。

富田靖子さん

 俺が初めて「この人が好き」と言える芸能人だったと思います。確か小学校4年生くらいのときに親戚のおばさんにすでに「富田靖子が好き」と公言していたと思います。その証拠にそのおばさんは会うたびに「富田靖子が好きなんだよね」といまだに言います。
 とにかくかわいい。いまだにかわいいと思うし、きれいだし、何よりその演技力の高さに惹かれます。

本上まなみさん

 
 生涯で唯一俺が「ファンクラブ」というものに入会したのがこの本上まなみさんである。もう10年も前になるだろうが、当時2冊目の写真集「ALL OF ME」を発売する直前のことだった。写真集を予約すると同時に、事務所を調べ、「お手紙を送りたいのだが、そちらの住所を教えて欲しい」と事務所に電話をかけた。もちろんインターネットなど俺の周りには皆無の時代だ。携帯電話だってなかった。
 本上さんの事務所の方は丁寧に住所を教えてくださり、間もなく発足するファンクラブの存在を教えてくれた。俺は迷うことなく資料を請求し、即日入会手続きをした。
 ファンクラブの名前は「ALL OF ME」。数週間後送られてきたファンクラブの会報第一号と、会員証。俺の会員番号は二桁だった。
 まあ、ファンクラブは一期半年で退会した。これはまた別の話になるのでいつか気が向いたら書こうと思う。一言で言うと「ここは俺がいちゃいけない世界だ。」と思ったので、やめた。

松雪泰子さん

 「美人だから」以外に答えが見当たらない。この中でも最も美人だと思う。それ以外に何もいらない。
 「耳元でささやかれただけでイケる!」という自信がある。ところでこれは松雪さんだけに限らないのだが、ここんとこ女性の「香り」にも非常に感じるようになってきた。香水の香りでもいいし、シャンプーの香りでもいいんだけど、嗅覚で物事を感じるようになってきたように思う。強く思う。とりわけこの松雪さんにいたっては女優さんとして役に入り込む深度がひときわ深く見えて演じていないときが見えてこない。だから、松雪さんというのはどんな香りのする女性なのだろうか、ということも非常に知りたいし、多分それだけでイケる。

松たか子さん

 生々しいと思うのよ。彼女。すごくリアリティにあふれてる。なんていうか、「今そこにいそうな感じ」がする。泥臭いというか。悪い意味ではもちろんなく。「松たか子」という存在感が若い頃から揺るぎなく確立していて、安定感が半端ない。
 美しすぎないところがまた、リアルにエロいこともあったりするし。
 昔お付き合いしていただいた女性が松さんに似ていてね。松たか子を見ると彼女を思い出す。でも、彼女を見て松たか子を思い出すことはない。不思議だ。でもその彼女はとってもいい子でね。とってもいい、若い時代の恋をさせてもらえた。でもだからというわけじゃなく、女優としても松たか子さんは大好きだ。
 関係ないけど、今は亡き俺のばあちゃんは、名前を「松」といった。松にも色々ある。

深津絵里さん

 もう、女優としての魅力は一番じゃないでしょうか。俺的には今若い世代の大女優といえば深津絵里片桐はいりくらいしか思い浮かばない。俺の美的感覚から言うと決して「美人」カテゴリには入らないし、「可愛い」女性じゃない。でも、その芝居の技術がたまらなくぞくぞくする。
 なんだろうか。お芝居のテンションの波というか幅というか、それが桁違いに広いんじゃないかな。うまくいえないんだけど。演出家にとってものすごくありがたい女優さんでもあり、面白い女優さんなんじゃなかろうか、とか思うくらいに、見ていて面白い。違和感がない。そういう意味でベスト5にガンガンくる女優さん。

そういうわけでランクを。

 これは難しいですね。評価の軸をどこに置くかで順位がころっと変わるだろうけれども、俺の生涯のベスト5ということで、「好きな順番」という、おそろしく個人的評価においてみることにする。明確な根拠は示せないくらい感覚的にいこう。

 つーわけで。

 5位:深津絵里
 4位:松雪泰子
 3位:富田靖子
 2位:松たか子
 1位:本上まなみ


 うわー。すげえ悩んだ。とりあえず、本上さんと松さんのワンツーは比較的すぐに決まりました。
 他の3人の順位。 「美人度ダントツナンバーワン」の松雪さんの存在が難しくもありましたが、とりあえずその前に深津絵里さんの順位を5位にしました。低いというわけではないのですが、女優さんとしての素晴らしさは群を抜いているものの、今回の比較検討項目から見ると、下がってしまった結果です。すると富田さんと松雪さんの戦い。美人度をとるか、古くからの付き合いと、存在感を取るか。結果、富田さんに軍配を上げました。情もあったでしょう。
 そして最終的に一位を決める段になり、やはり私の生涯の中において、これだけ現実的にも行動を起こさせるほどの人というのは他にいないであろうということで、本上まなみさんを一位にしました。

まとめに

 これは、過去を振り返るとともに、自分の趣味嗜好を洗いざらい吐き出す意味でも面白い試みだと思います。
 誰かとやいのやいの言いながらもいいかもしれませんが、暗く自分と向き合いながら、妄想の中の女優さんたちと会話をしながら、もちろんノミネート外の女性たちにも心から謝罪をしつつ、罪悪感に包まれながら、俺的ナンバー1を決める作業はとても痛々しいと思います。面白いですがあまりお勧めはできないかなあというのが正直なところ。

 さて。ところで今回は歌手やスポーツ選手は対象に入っていません。
 歌手まで範疇に入れるとなれば、とりあえず「吉田美和」さんがダントツになってくるでしょうけれど、今回はその点は外しました。
 テレビの企画ではYUKIさんがノミネートするなどもありましたが、そこは企画外という判断としました。

 というわけで、「俺的ベスト5女性」という試み、感想としてはとても疲れました。
 以上です。