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群馬県在住のおじさんがブログを書く

店長にも残業代 庄やなど

「庄や」も店長らに残業代 名ばかり管理職改善へ2000人に

約12億円の特別損失を計上し、最終損益は5億9300万円の赤字(前期は10億7200万円の黒字、従来予想は4億円の黒字)だったもよう。連結売上高は前期比0.4%減の868億6700万円(従来予想は872億円)


相当人件費を切り詰めた上での黒字予想だったということでしょうか。
削れるところは販管費なんですよね。

特に飲食業界などは、店休日もなく、営業時間も長期化しているので常に人員不足の状況です。
店長や社員という立場の人間が店舗の現場に立ち、運営面も管理しつつ、さらに本社やら本部の会議への出席などなど、負担の大きさの割りに待遇は悪いというのが現状です。


そんな中で金銭的な面で待遇が上向くというのは、単純に考えてモチベーションアップにつながる人もいるでしょうし、給料はそのままでいいから休みを増やしたいという人もいるでしょう。

飲食にしろ小売にしろ、良いサービスを提供するにはお金がかかるということも一つ真実だとおもうんですよね。